相愛会

躍進する相愛会 2025年3月


相愛会連合会長
長部 彰弘
【「個人的」「組織的」取り組み両面で地球社会貢献活動を率先しよう】
 今年は、「地球社会貢献活動」が運動方針となっていますが、一般的な「社会貢献活動」と生長の家「地球社会貢献活動」はどう違うのでしょうか。
 それは、前者は、人間社会の事を考えた活動といえますが、後者は、人間社会だけではなく、動物・植物・菌類や鉱物なども含めた地球社会全体のことを考えて活動することです。(機関誌2024年12月号『生長の家』60頁【用語の解説】

 では、一体何をしたら良いか、協力者もいないと悩むことがあると思いますが、各務洋行・教化部長は、2月2日の組織合同会議で次のようにご指導いただきました。「地球社会貢献活動を自ら率先する場合、「個人的」「組織的」取り組み両面で行いましょう。人材が揃ったら実践するのではなく、実践する中で人材が出てくる。」『穴を掘る場合「横の広がり」「縦の掘り下げ」が必要穴の横だけを広げておいて、縦を掘る、そんな事はしない。縦だけぎゅーっと深く掘る、そんな堀り方もない。深く掘りながらかつ広げながら掘る。そうならざるを得ない。』(昭和48年2月28日全国支部執行委員長谷口清超先生)

 一番簡単な事は「ゴミ拾い」です。道の真ん中にペットボトルが落ちているのを見つけて、拾わずに通り過ぎようとすると「どうして拾わないの? 」と声がする気がします。そして、拾いたくなります。ペットボトルをそのまま放置するとやがては劣化し、プラスチックの粉になり、川から海に流れ、汚染し、魚が食べ、それを食べることがあります。人類にも戻ってくるのです。一人でなかなか始められない時は、誌友会などの行事の前に10分でも早く集まって一緒にすることもよいでしょう。

 相愛会では、毎月のサラリーマンやOLのための「壮年層勉強会」(3月は16日)開催前に行っています。そもそもペットボトルの使用を止め、それを家庭や職場の方に話す事も前述の「横のひろがり」です。プランターで野菜作りも簡単な事の一つです。たくさん作るには、化成肥料が必要ですが、やがては土壌汚染になり、健康的にもよくありません。そこで有機肥料を使いましょう。家庭の生ゴミを堆肥化すれば、行政へ出すゴミが減り、燃やすための燃料が減り、CO2の削減につながります。

 さらに、ご近所で野菜を作っている方を見かけたら、お声がけしてみましょう。肥料についても尋ねて見ましょう。これが「横にひろげる」一つの方法です。野菜作りが不安な方は、相愛会では、毎月第1日曜日に「倫理的生活ネットフォーラム」を開催して疑問にお答えしますので、ご参加ください。

 

合掌

 

 

 

相愛会 『ジェンダー深掘り問答集』輪読会のご案内


  1. 日 時:3月1日(土) 13:00 〜17:00(予定)
  2. 会 場:生長の家大阪教化部2階 中道場
  3. テキスト:
    1. 『“神の子”は性別によらず』
      ―生長の家白鳩会会則改正に伴うジェンダー関連問答集―(非売品)
    2. 機関誌「生長の家」2024年12月号、2025年2月号
  4. 参加対象者:どなたでも、ご参加下さい。他組織からの参加希望もOKです。
  5. その他:参加希望の方は、2月26日(水)までに相愛会事務局にご連絡ください。

《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》

 

 

 

相愛会 壮年層会員の先導による神想観実修・ネット座談会のご案内


【壮年層会員の先導による神想観実修】
 ●日時 : 3月23日(日) 21:00 〜
 ●会場 : Web


【壮年層会員のネット座談会】

 ●日時 : 3月23日(日) 21:30 〜
 ●会場 : Web

 

 

 

3月度 相愛会 誌友会について

※ 3月の相愛会 誌友会のテーマとテキストは以下の通りです。

【誌友会】

テーマ : 「恐怖を克服して不幸の根因を断つには」
テキスト: 『普及誌3誌 No.180(2025年3月号)
       

 

 

  

相愛会 (サラリーマンやOLのための)壮年層勉強会が(2月9日)開催されました


《座談会Q&A》

Q:落ち込んだ時にどうするか?
A:@神想観をする/A自分をほめる
  B美味しい物を食べる/C寝る
  などの回答がありました。
 2月9日(日)に「相愛会壮年層勉強会」が大阪教化部2階・中道場にて開催されました。開会前に壮年層会員の有志により、大阪教化部周辺のゴミ拾いが行われ、勉強会ではテキスト『伸びゆく日々の言葉』(谷口清超先生著)や参考図書「能力開発と人間関係」(別府正大著) を、22名(相愛会壮年層5名・白鳩会壮年層4名・その他13名)の参加者全員で輪読しました。
 それぞれが印象に残ったことを発表し合い、適宜、各務洋行・教化部長より、生長の家の御教えに基づいた適切なお話があり、祝福讃嘆の歓喜の波動が充ち溢れた「壮年層勉強会」となりました!

 

 

 

  

大阪市消防局による「普通救命講習1」講習が(2月9日、15日、16日)開催されました


 昨年(2024年10月20日)の救命入門コースに引き続き、大阪市消防局天王寺消防署員(5〜6名)による「普通救命講習1」が大阪教化部3階大拝殿で3回開催されました。
 全期間を通して、相愛会員のみならず、白鳩会員や教化部職員、道場職員(教化部長他25名)など合計66名の方が参加されました。

 今回の研修は前回に加え3グループに分かれてAED使用について実習しました。内容は、 修了書 消防車
  • ○ 胸骨圧迫(心臓マッサージ)の後にAEDを使って心肺蘇生措置を行う。
  • ○ AEDの自動音声に従い、2枚のパッドを右肩鎖骨下あたりと左脇腹に貼る。
  • ○ その後スイッチを入れると、電気ショックが与えられる。
  • ○ 心臓の鼓動が再開するまで胸骨圧迫を繰り返す。
  • ○ 救急車が来たら後は救急隊員に引き継ぐ。
  以上です。

 これらは実技の前にビデオで見ましたが、実際に扱わなければ理解出来ません。実技の意味が分かりました。又定期的に訓練も必要と感じられ、今後も機会を設けたいと思います。最後に「普通救命講習1」の修了証を受け取りました。この3回の研修を受けて感じたことは、消防署の救命活動は緊迫した業務と言う事です。研修中、隊員は常に無線を携行していて、3回とも緊急出動があり、一時中断することもありました。そのたびに教化部から消防車や救急車がサイレンを鳴らして出動し、大阪市民の命を預かる隊員の姿勢にえりを正される思いでした。

AED

大切な命を救うために、救急車が来るまでにできること。

  1. 安全確認・反応を見る
  2. 119番通報とAEDの手配
  3. 呼吸の確認
  4. 胸骨圧迫
     (心臓マッサージ)
  5. 気道の確保
  6. 人工呼吸
  7. AEDの使用
消防士 大阪市天王寺消防署の方々、講習の途中にも出動要請があり、メンバーを交代しながらも最後まで丁寧に指導して下さいました。
研修の全体内容と実習方法の説明 真剣に聞き入る受講者(2月9日第1回目)
 

  • AED装着と操作説明

  • 実際にパッドを装着

  • 電気ショック後、その状態で心臓マッサージを続け救急車を待つ

 

 

 

関連リンク


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トピックス

大阪マラソン完走しました!!
 応援や祈念をいただき、ありがとうございました。
 2月24日、大阪マラソン走ってきました。時々雪が降る天候でしたが、無事完走することが出来ました。また5時間を切るのが目 標でしたが、上回り4時間24分で走れました。練習できたことと、皆様の応援のおかげで無限力を発揮できた為と思います。ありがとうございました。


相愛会 福田和弘さん