相愛会
躍進する相愛会 2026年1月
相愛会連合会長
花光 義正 合掌、新年明けまして、おめでとうございます。
相愛会員の皆さまにおかれましては、ご家族お揃いで、健やかな新春をお迎えになられましたことを心からお慶び申し上げます。
さて、新年にあたりまして、皆さまでさまざまな年始の祈りをされているかと推察いたします。そこで、祈りについて、改めて考えてみたいと思います。
祈りとは、生命の宣りごと。生命が宣る。ここで言う生命は肉身ではなく、神の生命を言います。としますと祈りとは神の生命の宣りごと。神のなせる業、神の行となります。
まさに、神想観における祈りは、そうした祈りであると言えます。祈りは、肉体人間が無いものを欲するために、それらを与え給えと宣るのではない。神が創り給うた完全円満な世界において、神が実在するものを宣ることで、それらを現象界に持ちきたす。これが真の意味での祈りであります。光あれとのたまえば、光ありき。
昨年秋の相愛会連合会役員会議の場で、各務教化部長より、誌友会をはじめ、さまざまな集まりでは、不参加の会員を祝福讃嘆することについて、詳しくお話がありました。その翌日、私はある誌友会に出講しました。その前夜にKさんからメールで明日の誌友会に参加しますと。ところが会場宅につくと開催主から、Kさんは体調を崩されて、欠席と。そこで参加のA氏からの提案で、各務教化部長のお言葉の通り、Kさんの祝福讃嘆の祈りを開会の祈りに引き続いて、私の先導にて実相円満誦行とあわせて行じました。
その後、誌友会ご参加の皆さまのご愛念に包まれて、ほのぼのとした雰囲気のもと、誌友会が始まり、真理について、研鑽を深めまして、なごやかに大団円となりました。その翌日のオープン食堂に私が運営奉仕していましたら、各務教化部長から、KさんがFacebookに投稿されていますよと。オープン食堂終了後にFacebookを開いて、Kさんの投稿を見ました。
Kさん曰くは、誌友会に参加する予定が昨今の過密スケジュールによる過労のため、体調を崩して横になっていた。ドタキャンが非難の的となっていると思いつつ。ところが、ちょうどその誌友会が終わるころにようやく熟睡できるようになった。後日、誌友会で祈ってもらったことを知り、涙が出たと。その文面を読みまして、私も感涙しました。その誌友会での祝福讃嘆の祈りは、まさに神のなせる業なりと自得するとともに各務教化部長のお言葉を素直に実践して、ほんとうに良かったと感謝の気持ちに包まれました。ありがとうございます。
祈りに始まり、祈りに徹する、そのような充実した良き一年を皆さまとともに祈念いたします。
頓首再拝
相愛会 毎夜の神想観実修のご案内
- 日 時:1月1日(木) 〜 31日(土) 21:00 〜 21:30(予定)
- 開催要項:LINEグループ「大阪相愛会員グループ」を利用したグループ通話にて開催
- テキスト:『“新しい文明”を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』[定価 1,400円](谷口雅宣先生監修)
- 各週ごと実修する神想観
- ○第1週…基本的神想観
- ○第4週…如意宝珠観
- ○第2週…神を讃える神想観
- ○第5週…浄円月観
- ○第3週…四無量心を行ずる神想観
《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》
相愛会 壮年層会員の先導による神想観実修・ネット座談会のご案内
●日時 : 1月25日(日) 21:00 〜 ●会場 : Web
【壮年層会員のネット座談会】
●日時 : 1月25日(日) 21:30 〜
●会場 : Web
1月度 相愛会 誌友会について


