相愛会

躍進する相愛会 2024年11月


相愛会連合会長
長部 彰弘
地球社会貢献活動に参加いたしましょう
 合掌、ありがとうございます。
 10月11日〜13日に開催されました「神性開発大阪教区・国際平和見真会」にて、各務洋行・教化部長は講話の中で、日時計主義の実践として日時計日記の活用の仕方をお話し頂きました。
 それは、「その日1日の良かったことを、あえて思い出して書くこと、心が辛くても意志の力で明るくすると良い」ということでした。これについて、生長の家白鳩会総裁・谷口純子先生は、次のようにお説きくださっています。

 この日記には1日の出来事の良いことだけを書きます。嫌なこと、悲しかったこと、失敗したことなどは書きません。これら“負の出来事”は心に強く印象されます。その思いを打ち消すために、あえて良いことを探し出すのです。最初は難しいかもしれません。でも、例えば「元気に1日を過ごせた」こと、「3度の食事がいただけた」こと、「愛する家族がいる」こと、「鳥のさえずりが聞こえた」こと、「空が美しかった」ことなど…当たり前のことを書いていくと、私たちの周囲には感謝することが数多くあることに気がつき、謙虚な気持が自然に湧き出てきます。(『日時計日記 2024年版』上巻・はじめにより)

 私が最近、日時計日記に書いた良かったことには、相愛会で開催している「毎夜の神想観実修」があります。「大阪相愛会員グループ」というLINEグループで、先導者は講師や役員が日替わりで担当、各週毎に「基本的神想観」「神を讃える神想観」「四無量心を行ずる神想観」「如意宝珠観」「浄円月観」に分けて実修しています。毎晩約20数名が参加しています。毎晩9時にスマホをクリックすると、30分間の実修で神様と一体になれます。相愛会員であれば、どなたでも参加できます。

 このお蔭でしょうか、先述の国際平和見真会にて良いことがありました。最近、病いにかかった知人にどのように接するか考えていた時でした。ある女性参加者のAさんとお話を聞く機会がありました。その方は、若い頃に血液癌になり癒やされたとのことでした。早速、なぜ癒やされたのか? その時の気持ちを尋ねると「信じるしかない。良くなるしかないとしか思わなかった」という返答でした。それがとても心に残り、知人にお伝えしました。

 さて、相愛会では、11月の主な行事予定としまして、2日の午前に「自然と文化遺産の顕彰」にて、菅笠と鋳物の故郷、深江を訪ねます。また、午後からは「相愛会見真会」、10日には、サラリーマンやOLのための「壮年層勉強会」があります。いずれの行事も社会貢献活動に繋がる愛の実践方法が研鑽できます。多くの方のご参加をお待ち申し上げます。

 

再拝

 

 

 

相愛会 毎夜の神想観実修のご案内



  1. 日 時:11月2日(土) 〜 30日(土) 21:00 〜 21:30(予定)
         ※ 但し、連合会主催の他の行事(会議など)と重なる日を除きます。
  2. 開催要項:LINEグループ「大阪相愛会員グループ」を利用したグループ通話
  3. テキスト:『“新しい文明”を築こう 中巻 実践篇「運動の具体的展開」』[定価 1,400円](谷口雅宣先生監修)
  4. 各週ごと実修する神想観  
    • ○第1週…基本的神想観
    •   
    • ○第4週…如意宝珠観
    •   
    • ○第2週…神を讃える神想観
    •   
    • ○第5週…浄円月観
    •   
    • ○第3週…四無量心を行ずる神想観
    •  

《お問い合わせ先:生長の家大阪教区 相愛会事務局 TEL:06-6761-8183(直通)》

 

 

 

 

 

 

相愛会 壮年層会員の先導による神想観実修・ネット座談会のご案内


【壮年層会員の先導による神想観実修】
 ●日時 : 11月24日(日) 21:00 〜
 ●会場 : Web


【壮年層会員のネット座談会】

 ●日時 : 11月24日(日) 21:30 〜
 ●会場 : Web

 

 

関連リンク


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