講師会

講師会だより 2026年1月


地方講師会長
北城 敬之
 新年、明けましておめでとうございます。
 皆様方におかれましては、令和8年の輝かしい新春をお迎えのことと心よりお慶び申し上げます。
 昨年度は、対面式誌友会へのご出講ならびにネットフォーラム研修版へのご参加、そして練成会やPBSミニイベントなどの各種行事への率先したご参加など、講師活動にご協力・ご尽力賜りましたこと厚く御礼申し上げます。

 昨年度から始まった「地球社会の一員として”新しい文明”の基礎を作るための新規3ヵ年計画」の具体的な取り組みのひとつである「地方講師試験と教化員昇格」について昨年は、準教務昇格試験の受験を希望し、講話ビデオを提出して下さった講師が18名、教化員昇格論文を提出して下さった講師がこれまた18名と、必達レベルの目標を大きく上回る結果となりました。
 これもひとえに、講師の皆様方の「より上級の講師となる」という向上心によるご努力と、各組織の推進部を中心としたご推進のおかげであると心より感謝申し上げます。

 さて、今年は3年スパンの運動の2年目となりますが、昨年10月の参議会で「質的な運動目標に伝道員の委嘱を加えること」が決まったことを受けて、部分目標の中に「伝道員でない会員は伝道員となる」が加えられました。では伝道員とはどういうものでしょうか。今回これに伴い改定された規定の一部を見てみましょう。

 「生長の家伝道員規定」
 (基本精神)第一条生長の家伝道員は、生長の家の御教えを積極的に愛行によって実践し伝道しようと熱願する者で、人類光明化運動・国際平和信仰運動に挺身し、地上天国実現に寄与せんとするものである。
 (任務)第二条伝道員は教化部長の指導のもとに、居住する教区の単位組織に属する者として、単位組織の長を扶けて、あるいは所属する教区の運動目標達成に向けて、PBSを含む地球社会貢献活動および聖使命会員や普及誌購読者、または新人への丁寧なお世話活動等を任務とする。

 ということですから、現在進めている”質”を重視した運動において伝道員が活躍できる場を増やして運動のさらなる活性化を図ろうというものなのです。ですからまだ講師でない会員の皆様は、是非、伝道員となられることをお勧めいたします。詳しい銓衡内容(なるための条件)等は追ってお知らせして参ります。

 今年の干支、丙午は、勢いと挑戦の象徴。情熱やエネルギーに満ち、飛躍のチャンスの年と言われています。神の子・無限力を発揮して果敢にチャレンジして参りましょう。

 

 

地方講師研修会 

※ 「地方講師研修会」を大阪教化部2階中道場にて、対面で開催いたします。また、フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。まだメンバーになられていない講師の皆さまは、フェイスブック内の「友達」に招待していただくか、地方講師会までご連絡下さい。

※ フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。

【地方講師研修会】

日 時 : 17日(土) 13:00 〜
場 所 : 大阪教化部 2階 中道場
講 師 : 各務 洋行・教化部長

 

 

【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)

1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
  誌友会当日の2週間ほど前から実施する。祝福の祈りは必ず、相手に伝わりますから、参加者はもちろん、出講講師も含めて祝福しましょう。

2、テーマを決定しましょう。
  参加者に喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは足りません。
  自分が一般の講演会へ行くとき、テーマを知らずに聞きに行きますか?
   【テーマの例】
    1)誌友会テーマ
    2)普及誌の特集テーマから選ぶ
      例1: 楽しい物づくりライフ (いのちの環)
      例2: 心の重荷を軽くする (日時計24)
      例3: めざめよ、心美人 (白鳩)
    3)特に悩んでいる方がおられたら、特別に決めてもよい
      「第2の人生の過ごし方」「夫婦のあり方」
      「健康長寿の仕方」など

3、講師出講の確認を取りましょう。
  講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
   1)日時・場所
   2)テーマ・テキスト
   3)講話の時間 (40 〜 60分)
   4)参加者の人数、性別や年齢構成など
  ※直前の確認もしましょう。(前日または当日)
  ※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。
    その場合は、講師会事務局へ直接確認ください。
   (相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)

4、参加対象者のお誘いをしましょう。
  最低1週間前には、電話・ハガキ・家庭訪問にてお誘いしましょう。

5、参加者全員に発言してもらいましょう。
  講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
  (司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
  参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないものです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。

6、参加者にお礼をしましょう。
  特に新しい人や久しぶりの方に対して、翌日、お電話やハガキにて行い、次月度の開催内容もご案内いたしましょう。

【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です

 

ISO14001