講師会
講師会だより 2025年3月
地方講師会長
北城 敬之 合掌、ありがとうございます。
早春の候、皆様方にはいつも地方講師会活動にご理解とご協力を賜わりますこと感謝申し上げます。
去る、2月11日に開催されました「建国記念の日祝賀式」での各務洋行・教化部長のご挨拶を伺い、改めて総裁先生のブログ「唐松模様」を拝見致しましたところ、「男尊女尊」の話に加え、我々の表現すべき愛についても谷口雅春先生のご著書『女は愛の太陽だ』を受けて、以下のようにお示し下さっておられ、大変感銘を受けました。
『唐松模様』(2012年2月11日付)「(前略)谷口雅春先生は、この御著書の中で「神の愛」とは四無量心のことだと明確に説かれています。そして、人間は神の子ですから、我々が実践すべき愛は四無量心だと言われます。つまり、愛の太陽である女性が表現すべき愛も、煩悩の愛ではなく、四無量心を旨とせよということです。愛する対象に執着して、引きずられるような愛は真の愛ではないから、女性が表現する愛も「神の愛」すなわち仏の四無量心でなければならないということです。これはもちろん、男性は四無量心を行じるなという意味ではありません。“男性の愛”とか“女性の愛”があるのではなく、神の愛――仏の四無量心があるということです。これを目標として私たちは、男性も女性も生きるべきだということです。」
まさに、これからの地球社会貢献活動もこのような心持で推進していきたいと思わせて頂きます。さて講師会では来る3月15日に「動画作成勉強会」を開催いたします。これは今後の講話ビデオ形式の試験に対応するため、講話ビデオ作成の基本について実演を交えながら学んでいただこうというものです。内容としては、スマホを使って講話ビデオを撮影する方法や撮影の際の注意点についての説明など、まさに「イロハのイ」から始めましょうというもので、講話ビデオ作成の第一歩を踏み出すきっかけとして頂きたく皆様のご参加をお待ちしています。
参加対象は、主に昇格試験対象者および新規受験をお考えの皆様となりますが、それ以外の方でも講話動画の作成にご興味がおありの方ならどなたでも参加可能です。事前にチラシまたは、この新天地巻末にあるQRコードからライングループに参加してください。また、お電話での申し込みも受付けておりますのでお気軽に講師会までお電話ください。お申込みなしの当日参加も可能ですが会場準備の関係上、できるだけ事前にお申込み頂けると助かります。神の子・無限力を発揮して果敢にチャレンジして参りましょう。
地方講師研修会
※ 「地方講師研修会」を大阪教化部2階中道場にて、対面で開催いたします。また、フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。まだメンバーになられていない講師の皆さまは、フェイスブック内の「友達」に招待していただくか、地方講師会までご連絡下さい。
※ フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います
日 時 : 3月22日(土) 13:00 〜
場 所 : 大阪教化部 2階 中道場
講 師 : 各務 洋行・教化部長
【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)
1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
誌友会当日の2週間ほど前から実施する。祝福の祈りは必ず、相手に伝わりますから、参加者はもちろん、出講講師も含めて祝福しましょう。
2、テーマを決定しましょう。
参加者に喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは足りません。
自分が一般の講演会へ行くとき、テーマを知らずに聞きに行きますか?
【テーマの例】
1)誌友会テーマ
2)普及誌の特集テーマから選ぶ
例1: 楽しい物づくりライフ (いのちの環)
例2: 心の重荷を軽くする (日時計24)
例3: めざめよ、心美人 (白鳩)
3)特に悩んでいる方がおられたら、特別に決めてもよい
「第2の人生の過ごし方」「夫婦のあり方」
「健康長寿の仕方」など
3、講師出講の確認を取りましょう。
講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
1)日時・場所
2)テーマ・テキスト
3)講話の時間 (40 〜 60分)
4)参加者の人数、性別や年齢構成など
※直前の確認もしましょう。(前日または当日)
※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。
その場合は、講師会事務局へ直接確認ください。
(相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)
4、参加対象者のお誘いをしましょう。
最低1週間前には、電話・ハガキ・家庭訪問にてお誘いしましょう。
5、参加者全員に発言してもらいましょう。
講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
(司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないものです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。
6、参加者にお礼をしましょう。
特に新しい人や久しぶりの方に対して、翌日、お電話やハガキにて行い、次月度の開催内容もご案内いたしましょう。
【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です