生教会

生教会だより　２０２６年１月

生教会会長

　　新年、明けましておめでとうございます。
　昨年度は、生教会の皆様、各組織の皆様にはたいへんお世話になりまして、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。

　昨年の各地で開催される生命学園や幸せを運ぶ教育フォーラム、青少年まなびの広場、自然の恵みフェスタ、植樹祭などの行事は、たいへん素晴らしいものでありました。やはりどの行事も神様事であり、不都合など一切ないですね。不都合に見える事でも、意味がある。そして、全ては吾々の神性が引き出される機会になっている。本当に素晴らしいことだと思います。信仰生活に完成はないだろうと思いますが、毎年毎年年輪を重ねるように吾々の魂の幹に信仰の年輪が重なっていくとよいと思います。

　年末に開催された中高生の青少年まなびの広場では、横田委員長はじめ青年会のみなさんが魅せてくれるんですね。『信仰の活人剣』に「行ありて願なきは仏の魔事なり」という言葉がありますが、青年会の運営委員が願いを明確にして全員で共有することで、たった１泊２日の行事でその願いが具現化してくるのを間近で拝見し、たいへん感動させて頂きました。「願いを持つ」、そして「願いを仲間と共有する」ことは、本当に素晴らしいことだと思います。そして、最後の決意発表では、愛行の決意がたくさんあったことに加えて、「三正行します」という決意もありました。

　中学の頃から三正行を実践したら、将来が本当に楽しみですね。信仰を深めるため、いろいろ行じながら、願いを具現化していく、本当に素晴らしいことだと思います。今年度は、生命学園の児童を必ず拡大させたい！と考えています。

　そして、各生命学園でも、児童を拡大して、どんな生命学園にしたいかを話し合い、スタッフの皆さま、各組織の地元の皆さまと願いを共有して、青少年育成、人財育成に全力を尽くして頂きたいです。生命学園の発展と共に各組織の地元も発展するような世界を見てみたいと願っています。どうぞ生教会の皆さま、各組織の皆さま、本年度もよろしくお願い申し上げます。

頓首合掌