栄える会
栄える会だより 2024年11月
栄える会会頭
麻野 秀明 合掌、ありがとうございます。
11月は「神・自然・人間は本来一体なり」の教えを実践する教区行事が開催されます。
4日は、栄える会が中心となって始まった「命の輝き共生の森」の植樹祭です。草刈りや水やりなど日頃のお世話活動には中々参加できませんが、直前の準備や費用の面で協力したいと考えています。皆様、一緒に参加してみませんか。栄える会の皆様には費用の協賛もお願いいたします。
17日の「自然の恵みフェスタ」において栄える会では、会員が作成した「ロケットストーブ」を展示し、焼きそばなどを実際に調理します。「ロケットストーブ」の燃料は、枝や廃材など化石燃料を使わないのでエコであり、ライフラインが切断された災害時にも役立つものですので、当日は、栄える会のブースにお立ち寄りいただき御覧下さい。
【日々是好日】
“神の子”には決して悪いことは来らないのであるから、私たちは毎日毎日を迎える朝に「必ず今日はよき事が来る」と信じて其の日を出発するのである。「また今日も悪いことが来る」などと考えて毎朝を迎える人たちがあるが、そんな人は生長の家には余程ほど遠い人たちである。神の造り給える毎日は、「日々是好日」である。毎日毎日が自己内在の無限力の別の面を発揮させてくれる好機会なのである。毎日毎日が好機会の連続である。機会毎に“神の子”に内在する別の面が研かれて光輝を発するのである。
“神の子”はすべての人を敵と見ない。たとい計画的に自分に障礙を加えようとしている人でも、それは、決して超え得ない障礙物を自分の魂の前に差出す人ではないのである。“神の子”に超え得ない障礙はないのである。棒高跳の練習のように、障礙の高さのレベルが上る毎に跳び越え得る能力は一層多く発揮されるのである。
(『新版 希望を叶える365章』294頁より)
私たちは、自分だけでなく、人・物・事の善き事のみを想い、日時計主義の生き方を行じる中で新しい文明の構築に邁進して参りましょう。
再拝
11月度 栄える会 支部例会について
※ 11月の栄える会 支部例会のテーマとテキストは以下の通りです。
テーマ : 「神の子の生き方」
テキスト: 『新版 希望を叶える365章』
七宝の塔11月号