青年会
青年のページ 2025年4月
青年会委員長
横田 朋哉 合掌、ありがとうございます。
『“私たちの運動”をつくろう』という冊子が発刊されました。
この中に「地球社会貢献活動」という言葉があります。これは人間社会だけではなく、動物、植物、菌類や鉱物などを含む地球社会全体を考えておこなう活動だということが書かれています。特に近年、自然災害はより巨大なものとなっています。
日本では災害に関する予算が確保され、インフラも整っているため、紛争などには発展しませんが、そうではない国では奪い合いや争いが起こることもありえます。
これは国家間の極端な経済格差や協力関係の欠如、自国中心主義な考え方も要因の1つとなっており、地球社会貢献活動をおこなうということは、地球社会全体のことを考え、みんなが互いに協力し助け合うことで地球温暖化による気候変動で高まる戦争や紛争が発生するリスクを下げ、温暖化の進行を止めることに繋がっているのです。
また、生長の家総裁・谷口雅宣先生は3月1日の立教記念式典にて、数は無理をすれば達成はできるが質は無理をしてはならず時間をかけて取り組んでいかなくてはならない。という内容で数から質への転換についてお話されました。
そういうことでこれから3年スパンの運動が始まります。夢を描くとは毀誉褒貶に動ぜずに信仰者としてまっすぐに信念をもって前へ進む。このことを胸に刻み、これからの運動を形つくっていかなければと感じました。
再拝
新年度を迎え日々に感謝し丁寧に生きる
青年会副委員長
香川 和貴 新年度を迎え出会いと別れや新しい環境になるなど大きな変化があったかたもおられると思います。
また、自ら新しい目標に向かってチャレンジを始めたかたもおられると思います。
この変化の多い時期に最近改めて思うことは、普段の当たり前に行っている事への感謝を大切にしてきたいという事です。
目新しいことに気がいってしまったり、忙しかったりすると、ご飯を食べる、お風呂に入る等の普段当たり前にしてることの時短を考え、スマホや動画を見ながらご飯を食べたりする。
すると、よかれと思って始めた時短が、だんだんと単なる作業になってきて、そこに感謝や喜び、味わいが無くなり、すること自体がしんどくなってきます。結果、必要以上のタイパ(タイムパフォーマンス)、コスパ(コストパフォーマンス)の追及は、そのこと自体のやる気を失くしていくことに繋がります。
新年度を迎えるにあたり、必要以上に変化にとらわれることなく、日々身の周りにある当り前の事に、感謝の心を忘れず、丁寧に生活していきたいと思います。
未来を開く 令和7年 春季 青少年まなびの広場【小学生の部】のご案内
4月5日(土)【会場:大阪教化部】 | 4月6日(日) |
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13:00 受付開始
14:20 講話「人間神の子・無限力を出そう!」 15:15 講話「神想観の説明と練習」 18:05 講話「お父さん・お母さんありがとう」 18:45 浄心行の説明・浄心行実修 21:00 就寝 |
5:45 起床・早朝行事
8:05 講話「自然は神様だ!」 8:45 野外研修「馬見丘陵公園で自然体験・P4U」 昼食 14:15 「まとめのお話」 15:40 解散 |
お問い合わせ先 :〒543-0001 大阪市天王寺区上本町5-6-15 生長の家大阪教化部 TEL:06-6761-2906
4月度 青年会 誌友会について
※ 4月の青年会 誌友会のテーマとテキストは以下の通りです。
テーマ : ①「幸福は心の交流によって得られる」
②「神の子の実相を拝む」
③「いつも心に明るさを」
※ テーマは上記3つの中からお選び下さい
テキスト: 月刊誌 3誌 No.181号(2025年4月号)