新天地

新天地 2024年5月


教化部長 各務 洋行 人材養成、社会貢献活動の原動力を練成会(見真会)で
  皆様、新緑も映えて気持ちの良い季節になりましたが、ウクライナや中東をはじめ世界の平和を願い、日々『人類同胞大調和六章経』『万物調和六章経』読誦、「世界平和の祈り・新バージョン」を実修して下さっています事、厚く御礼申し上げます。
 4月20日のオープン食堂では、最高の103名(運営含むと140名)の方が来館されました。皆様、誠に有り難うございました。

 13時の終了時もほとんど満席で、約半数は信徒以外の方だったでしょうか。前回来た若いグループが今回、20名〜30名程の人を誘って来てくれました。共生の森のメンバーも来館され、また白鳩会・山アさんのFB「P4U」繋がりでウクライナ支援ネットワークの関係者の方も来られました。
 更に、相愛会の増井総連会長の知人女性が参加。この方は「裕福な家庭でも子供達は寂しがっている」との思いから子供達の心の受け皿となる駄菓子屋を経営されていて、何処か「オープン食堂」と通じるものがあります。また近くの社長さんが従業員と来て「ノーミート料理、良いことされてますね」と言って電話でもう2人誘われました。

 入り口案内の山田さんからは次の様なお話がありました。
 ショッピングカーで歩く上品な年配の女性が「私は宗教している人に言いたい事がある。太閤園で蛍が見れたのに、○会が買い取って一般開放してくれない。宗教しているなら自分達の為でなくもっと開放した方が良いと思うのよね」と言われました。
 そこで山田さんは、「そうなんです。だから生長の家では地球と体に優しいノーミート料理を食べて頂きたくて“誰にでも開放されたオープン食堂”をしているんです。」と答えられたそうです。この年配の女性は出かける途中だったので来月のチラシを渡すと興味をもってくれたそうです。私達の取り組み、宗教的愛の実践、社会貢献活動が地域に広がりつつあると嬉しく思います。

 その社会貢献活動「能登半島復興支援、ウクライナに平和を祈願」する「青少年まなびの広場(見真会)」には、中高生(3月24日、31日開催)が17名(高校生:6名・中学生:11名)、小学生(4月6日開催)が25名集まりました。中高生(3月24日)は、青少年対策部が調理したウクライナ料理「ボルシチ」を頂くと「おいしい」と笑顔に。
 そして卵の殻に模様を彩る伝統工芸品「ピサンキ」を作成しました。卵を持って集中していると「このように描いているのか」と料理と共にウクライナの心に触れた思いがするのでした。

 それから次は「共生の森」へ移動し「ひまわりの種まき」と「植樹」を行いました。(中高生:3月31日、小学生:4月6日)阪神淡路大震災の復興のシンボル「はるかのひまわり」の種まきで能登半島復興支援を、またひまわりは「ウクライナの国花」でもありますから、ウクライナ復興支援を合わせ「P4U」と土盛りした場所に種まきしました。
 そして世界平和を願っての植樹。植樹は温暖化を防ぎ、戦争の防止にもなる。また「木に愛念を送ると世界のその木に伝わり、人間に愛のシャワーを注いで戦争は無くなる」(「樹木たちはこう語る」38頁、48頁)と言うのですから、ウクライナや世界にとってこんなに尊い事はありません。それを説明する中高生の寸劇、プリンの好きな「プッチンプリン君」とゼリーが好きな「ゼリースキ君」が仲直りするシーンは楽しかったです。

 青少年全体で150本植樹しましたが、世界に大きな貢献をしました。
 「P4Uと土でかかれていて植えるのが楽しかった。戦争のこと、自然のこと勉強になりました」(小学6年生)、
 「もっと木を植えたかった」などの感想文が寄せられ、青少年の心に響いたと嬉しく思いました。

 そして教区版の「見真会(日帰り練成会)」(4月12〜14日)が開催され、これまた大盛会になりました。
 参加数は380名、全日参加:73名、初参加:42名、参加延日数は563日でした。(参加延日数:1人が2日参加したら2日と計算:これが成果数)参加された皆様、運営にご尽力された皆様、誠に有り難うございました。

 2日目の目玉とも云うべき「班別讃嘆行」、讃嘆できてはじめて礼拝が完成と説明の後、7〜8名で20班に分かれると、歓声と拍手で会場が沸きました。その後、午後の浄心行、私自身も講話と行は4年振りでしたが、父母感謝誦行では父母の事が思い出され涙涙に。

 3日目の「祈り合いの神想観」、28名が前に出られ、そして楕円形で包むようにして1人1人を唱名してお祈りすると体が熱くなってきました。感想文も3日間で相当数ありましたが、代表で2人紹介します。

私 は大阪の練成会(見真会)は初めてで、毎日平均180名以上で熱気ムンムン。そして来館される方々に合掌で迎える小田練成主任の姿は神々しい。3名の講師も素晴らしかった。菅原講師の「生きているのではない、生かされている」お話、草野講師の「わかりやすくユーモアある」お話、樋上講師の「姑に涙の感謝」のお話等、さすがの信仰歴です。(感想文より)

「全て素晴らしく、あっという間の3日間でした。教化部長が、先祖も流産児さんも一緒に参加していて、現象を生きている私達も皆、神の子が出る機縁が熟していて、過去の業が既に購われ済み、と言うお言葉が1番胸に響いています。祈り合いの神想観では、前に出られた方々が、私達がこれから先に出てくるかも知れない業を祈らせて頂くことで、消して貰えると思うと感謝の思いで…高級霊や天使と共に実相円満完全を唱えることができ、感動しました」

 参加者の悦びが伝わってきます。練成会は参加者が受付した時に、その人にあった高級霊が天降って導く、運営委員にも同様に高級霊が導く(『求道と伝道のために』237頁要約)のですから、このような感動が出るのですね。またこの3日間、講師会が中心になって参加者全員を唱名して聖経読誦(4回)を実施しました。これはオープン食堂、青少年でも実施しており、これらの祝福が行事を導いていたと思われます。

 練成会(見真会)の「1人残らず、喜ばせて、感動させて、救って帰す」をモットーにして、青少年を含めて人材養成からオープン食堂など社会貢献活動に邁進する原動力になっていきたい。6月もあります。是非ご参加下さい。

 

 

 

神性開発 大阪教区・国際平和見真会が開催されました


4年ぶりの3日間を見真会として開催

歴代七者を含めた講師陣 各務洋行・教化部長
各務教化部長
講師陣
小田練成主任
講師陣
菅原講師
講師陣
草野講師
講師陣
樋上講師

 「1人残らず喜ばせて、感動させて、救って帰す」をモットー

炊事係がルーから
手作りして下さったカレー
に、運営委員が各担当を通して、「どうしたら参加者の心に響くことが出来るだろうか」を考え見真会に取り組みました。
 参加延べ日数、563日、参加者数380名、全日参加73名、初参加42名の成果となりました。
 先祖供養祭では10、585柱の霊牌を招霊させて頂きました。
 祈られる側も、祈る側も共に浄化される「祈り合いの神想観」では28名の方が前に出られて、祈りを受けられました。

1日目 感謝の日(4月12日)


1日目 感謝の日(4月12日)参加者をお一人、お一人を礼拝している、小田惠造練成主任

 見眞道場いのちのゆにはとはまことあらはす
 きよめのにはである。

2日目 浄心の日(4月13日)


2日目 浄心の日(4月13日)讃嘆して初めて礼拝が完成する
(班別讃嘆行)
2日目 浄心の日(4月13日)4年間の秘めていた事を初めて書けた、と悦びの声(浄心行)

3日目 新生の日(4月14日)


3日目 新生の日(4月14日)祈られる側は祈る側の潜在意識の現れで、お互いが救い合いになりました。(祈り合いの神想観) 3日目 新生の日(4月14日)見真会参加者を唱名して聖経読誦
(4回実施)

見真会参加者の喜びの感想文ご紹介

  • 講話は、受付した時に高級霊が降り、機が熟した人々が来られるんですよと、教えて頂き一日目から見真会に来させて頂けて良かったと心から思いました。
  • 班別讃嘆行で樋上和子講師が、自分の名前を呼んで下さっただけで胸が熱くなり、讃嘆して下さり、とても嬉しかったです。次に私も初対面の方々ばかりでしたが、讃嘆させて頂くことができて、嬉しくなりました。
  • 今回は、先祖供養祭、浄心行、祈り合いの神想観、笑いの練習、全ての行の意義説明を受け、理解した上での実修が出来たので、涙あり、笑いあり、感動あり、とても明るい気持ちの3日間でした。「喜び、感動、救い」が渦巻く通りの3日間でした。
  • ご先祖様と一緒に参加されていますよと言って下さって、喜びに包まれて、有り難い気持ちになれました。
  • 先祖供養祭も救われ済みと思い、供養させて頂くのですと仰って頂き、そうなのかーと感銘を受けました。
  • 私は今まで3日間連続して参加したこともなかったのですが、見真会ってこんなに素晴らしかったとの思いです。こんな楽しい笑いが一杯の練成会は私にとって欠かすことのできない行事になりました。
  • 浄心行を通して、父方母方のご先祖様も浄まっていくのだと思うと嬉しい気持ちになります。今日は、1日を通して、人を讃嘆する喜びを感じさせて頂きました。
  • 浄心行の説明を頂き、久しぶりに素晴らしい浄心行をさせて頂きました。記載する時の心得が大切ですと教わり、自然とすらすらペンが走るように書くことが出来ました。
  • 祈り合いの神想観では、前に出させて頂き、祈って頂きました。瞑目していますのに、体の周りが光り輝くように観じました。
  • 祈り合いの神想観では、前に出られた方々が、私達がこれから先に出てくるかも知れない業を祈らせて頂くことで、消してもらえていると思うと感謝の思いで祈らせて頂きました。
  • 昨日見真会に参加させて頂きました。宇治の練成会に負けていませんでした。感激と感謝です。

 

 

 

 

生長の家 オープン食堂(4月20日(土))開催しました

 大阪教化部、生長の家オープン食堂が昨年11月11日(土)より本格的にスタートいたしました。
 爽やかな日差しの中、生長の家オープン食堂が開催されました。
始まりは、ゆっくりしたペースでしたが、若い方が、サークルのお友達を沢山誘って来て下さいました。前回お配りしたチラシを見て下さったらしく大変好評で完売となりました。

オープン食堂メニュー
玄関に設置したオープン食堂ののぼり
 
オープン食堂メニュー
玄関前でオープン食堂への声かけ
 
オープン食堂メニュー
若い方が10数名一度に来て下さり
会場がいっぱいになりました

ご奉仕の皆様ありがとうございました!!

オープン食堂メニュー オープン食堂メニュー オープン食堂メニュー
オープン食堂メニュー オープン食堂メニュー 里芋…9kg、タケノコ…3本
今回もたくさんの食材を提供して頂き、有り難うごさいました。感謝合掌
野菜
野菜 menu 野菜
 

オープン食堂メニュー次回は、
日時:12日(日)11:00〜13:00
会場:生長の家大阪教化部本館1F
色々な悩み相談も出来る温かい雰囲気で、「人と会う、話が出来る地域の交流の場所」を目指しています。
奉納金 : 1口…50円 2口…100円以上

 

 

 

ISO14001