新天地
新天地 2023年4月
私たちは約束済みの同士
就任のご挨拶
新・教化部長
各務 洋行
この度、大阪教区の教化部長として赴任させて頂きました。皆様、どうぞよろしくお願い致します。
さて簡単に自己紹介をさせて頂きます。私は、大学1年の冬、ポストに白鳩誌が1冊入っていた事で教えに触れました。
小学校4年から高校まで不登校を4年経験し、高校時代は留年もしています。何とか地元の大学に入ったものの心身共に不安定で、将来は無いと悲観していた時、教えに触れ、生まれ変わる事が出来たのです。
その後、青年会活動を通して愛知県教化部に奉職、原宿の本部相愛会部を経て、埼玉教区副教化部長、東京第二教区教化部長、奈良教区教化部長、三重教区教化部長(奈良と兼務)を経て、今回の大阪教区赴任に至りました。
各務 洋行(かくむ ひろゆき)
昭和33年 | 愛知県豊橋市に生まれる |
昭和54年 | ポストに入っていた白鳩誌を 読み感動する |
平成 6年 | 青年会運動を経て、愛知県 教化部奉職 |
平成14年 | 本部奉職、相愛会部勤務 |
平成17年 | 本部講師拝命 |
平成19年 | 埼玉教区副教化部長拝命 |
平成20年 | 東京第二教区教化部長拝命 |
平成26年 | 奈良教区教化部長拝命 |
平成29年 | 三重教区教化部長拝命 (※ 奈良と兼務) |
令和 5年 | 大阪教区教化部長拝命 |
5年間の本部相愛会部時代、全国を出張で回っても大阪教化部は来た事がありません。(和泉道場には一度だけ高校生練成会に出講)隣の奈良教区に9年間いても、講習会で大阪城ホールには来ても教化部に来ていません。こうなると「一度行ってみたい」と興味深くなってしまう。それが強い思いとなって実現したのでしょうか。
更に、私が育った愛知、赴任した三重、奈良、そして大阪は上から眺めると1本のラインのように繋がっています。
これも縁と言えますが『生命の謎』には次のように書かれています。
「そしてその高級霊は自分が地上へ生れて出る時期を調節して、その友達の霊魂が地上に生れる時と場所とを同じくして、互いに手をとりあって人類の進歩に貢献しようと約束することもあるのである。恐らく現代に時を同じゅうして生れ、生長の家の思想信仰に触れることを得て、世の人々を救おうと思って集まっておられるような人達はそう云う因縁があるのである。」(谷口雅春先生『同書』190〜191頁)
つまり私達は「約束済みの同士だった」と言う事になりますね。
すると私が大阪教区に赴任したのは皆様と再会を果たす為だった訳です。そして、皆様と共に光明化運動に邁進して行く。嬉しいです。皆様、どうぞよろしくお願い致します。
只只、感謝、合掌、礼拝す
退任のご挨拶
前・教化部長
各務 洋行
合掌ありがとうございます。
大阪教区の皆様におかれましては、益々ご清祥にて人類光明化運動・国際平和信仰運動にご活躍賜ります事、心より感謝申し上げます。
平成26年、大阪教区に赴任致しまして、はや9年の歳月が過ぎ、4月から、香川教区・教化部長として赴任することになりました。
思い起こせば、皆様方と共有することが出来ました、この9年間は誠に、嬉しい、楽しい、喜び一杯の9年間で、求道と伝道のすばらしい日々が走馬燈の如く、よみがえって参ります。
生長の家の御教えが拡がる確実な方法は、今おられる幹部・信徒の皆様が、まず、豊かになり、健康になり、幸福になり、その喜びの輪が拡がり、自から御教えが伝わっていく方法であります。そのために、私たちは、真理を生活に実践し、自我を滅却し、栄光を神に帰し、“自然と共に伸びる運動”を展開して、会員・信徒、互いに祝福しあって活動をして参りました。
喜びの講習会の推進、団体参拝練成会の参加、国際平和・大阪練成会での研鑽、多宝塔ヒルクライム、春季・夏季・冬季の青少年練成会、生命学園の合同卒園式等々、白鳩会、相愛会、青年会、講師会、栄える会、生教会の全組織が一致協力して取り組んでおられる姿は美しく、感動を覚えます。
どの活動をとりましても大阪教区の皆様方は天下一品、誠に、見事なものでした。
“コロナ禍”により、この3年間、対面の各種行事が制限される中にあっても、全組織がいち早くZoomやLINEを積極的に活用し、生長の家ネットフォーラムの「会議版」「研修版」を開催され、会員・信徒の方々に、すみやかに真理の言葉や情報が伝達される体制が構築されました。すばらしい次期・教化部長の各務洋行先生を中心にご活躍、ご発展をお祈り致します。
この9年間、本当に有り難うございました。感謝の心を込めて、私が、一切の問題を解決する祈りの言葉として、日常的に唱えている祈りの言葉を、お贈りしたいと存じます。
すばらしい宇宙を創った善一元なる神は、無限の大調和の中に、一切の問題を解決し給いて、最高の結果にまで導き給い、神の栄光、今、此処に、光明燦然と輝かしめ給う
皆様方の益々のお幸せと、大阪教区の、なお一層の、ご発展をお祈り申し上げます。
合掌再拝
前教化部長・久利 修 先生 記念講演会「大阪教区を祝福する」が開催されました
令和5年3月18日(日)、教化部長・久利修先生 記念講演会「大阪教区を祝福する」が大阪教化部3階大拝殿で開催され、90名以上の方が集まりました。
また、配信も行い視聴回数は639回と、大盛会となりました。
お話の中で、前教化部長・久利修先生から一切の問題を解決する祈りの言葉として、「すばらしい宇宙を創った善一元なる神は、無限の大調和の中に、一切の問題を解決し給いて、最高の結果にまで導き給い、神の栄光、今、此処に、光明燦然と輝かしめ給う」を教えて頂き、最後に大阪教区全体の祝福の祈りを行って頂きました。