青少年育成
2025年2月
令和6年度 未来を開く 冬季 青少年まなびの広場【中高生の部/小学生の部】が開催されました
ありがとうございます!未来を開く冬季青少年まなびの広場【中高生の部(2024年12月21日 (土)〜 22日 (日))/小学生の部(2025年1月12日(日)〜13日(月・祝))が開催されました。

《中高生の部(2024/12/21〜12/22)》
「大自然と調和した世界を現す使命を体験」
12月21日(土)〜22日(日)に和泉道場で開催。初日午後に近くの二色の浜で野外研修(地球社会貢献活動)を実修しました。この研修には中高生(11名)の他、白鳩会正副会長、青少年育成対策部、聖経祝福祈願を担当した講師会正副会長など合計約40名が参加しました。
海は人類の「羊水」とも呼ばれ、人類の「いのちの元」をきれいにしようと海洋プラスチックごみを回収しました。その思いで「P4U・ウクライナに平和を」を横田委員長の先導で日本語、英語、ウクライナ語で唱和し祈願。その後はノーミートバーベキューで、焼きそば、焼きおにぎり、パンプキンスープ(冬至なので)、焼き芋を頂きました。大自然と調和した世界を現す使命を体験した中高生、一生の宝になること間違いありません。
当日の予報では雨だったのが、上着が不要なほどの好天になり、更にバーベキュー終了後に雨が降って来るなど神様のお護りを感じました。天体観測は翌日の早朝に変更しましたが、予定に無かった月を見ることが出来ました。
二色の浜海岸清掃・P4U

《プラスチックごみがいっぱい》
ポイ捨てされ、雨風で川へ海へ流れる。そして漂流ごみとなり、沈んで海底ごみになります。今回は海岸に打ち上げられた漂着ごみを回収しました。「小さなプラスチックごみの多さに驚きました」と参加者の声。このごみの量は世界で年間800万トン、これはギザの大ピラミッド700万トンを超えています。私達の意識を変える重要性を感じます。



《P4U・ウクライナに平和を》
人類の自然から奪う生き方が、飽和点を超えて戦争へと発展。決して人ごとではありません。その思いでP4Uを実修。極寒の中で暖房も無い避難民の事を思うと胸が痛くなりました。このP4U唱和の様子を一般の方が見ていて、嬉しく思いました。
ノーミートバーベキュー
世界のCO2排出量は肉食産業が約半数とも試算されています。そこでノーミート料理は有効なCO2削減です。また殺生の無い世界に立つことになります。この意義のもと、皆で楽しくおいしく料理を頂きました。

焼きおにぎり、「あっちち」

おいし〜いおかわり!

焼きそば、良い匂い

パンプキンスープ

焼き芋
海岸清掃、ノーミートバーベキューの翌日、中高生幹部が宇治別格本山で学んだノーミート料理の発表をしました。地球環境のみならず、健康にも良いと参加者に伝えました。

ノーミートの発表の様子


プランターで育てた
野菜を収穫しました。

「私たちの愛は地球のみならず宇宙にまで行くんだって。月にも届いたかな」
天体望遠鏡で朝の月観測
予定では土星
《全体写真》
喜びの声
- この2日間で一番楽しかったことは二色浜に行ってごみ拾いをしたことです。ごみが思ったより多くてびっくりしました (中2女)
- ノーミートバーベキューではお肉が無かったけれどいっぱい野菜が取れてヘルシーでした。( 中2男)
- 久し振りに海に行ってきれいな景色を見れて良かった。 (高1女)
- 新生活の新たな一歩はごみ拾いしてみようと思いました。 (中2男)
- ノーミートをしなかったら地球温暖化に繋がることが分かった。(高1男)
《小学生の部(2025/1/12〜1/13)》

←ウクライナカラーの凧
餅つきで世界平和・P4U祈願
1月12日〜13日、まなびの広場・小学生の部(見真会)が開催され、32名の小学生(他幼児4名)が集まりました。
1日目は神の子の講話と浄心行実修。2日目は近くの公園でクリーンウォーキング、P4U凧あげをしました。その後は教化部に戻って「餅つき大会」。本来、餅つきは別々の餅米を1つに結び、おいしいお餅を作ると言う(新価値創造)意味があります。
今回はウクライナとロシアを美味しい1つに結ぶ餅つきとしました。それをおいしく頂いて(餅と自分をひとつにむすぶ)屋上に行き、「造化の三神」(ムスビの神様)にその鏡餅をお供えして、ウクライナに向かってP4Uのコトバを捧げました。世界平和実現の使命を体験する見真会、青少年のみならず運営委員も体験しました。
-
ご先祖様からのいのちのつながりを説明される房本会長のお話 -
神の子を学び浄心行で心を浄めた
-
2日目徒歩5分の公園に行きクリーンウォーキング(動く浄心行とも)とP4U凧あげ -
屋上で育てた小松菜とほうれん草を皆で収穫し、茹で、お餅に添えておいしく頂きました。無農薬の小松菜、ほうれん草は柔らかく食べやすかったです。
餅つきでP4U!!

べつべつのものを一つにムスビ


+
(ムスビ) ロシア


「ヨイショ!」

つきたてのお餅 おいし〜い

「ウクライナに平和を」を日本語、英語、ウクライナ語で

喜びの声
- ウクライナとロシアの戦争がなくなるお話を聞いて、1人1人がもちつきのお話を聞いたら戦争がなくなると思った。 (小学6年生女子)
- 神社にお参りしたり、公園で凧あげしたり、ごみ拾いをしたり楽しかったです。(小学1年生女子)
- 餅つき大会でお餅を自分で丸めて食べたのがおいしかった。シチューもおいしかった。(小学3年生女子)
- 野菜の収穫とおもちつきが楽しかった。昨日のお風呂がぬくくて気持ち良かった。(小学3年生男子)
- 友達が出来た。戦争がだめって話が聞けて良かった。(小学2年生男子)
- まなびの広場で、神想観で正座の仕方を学びました。浄心行では長い時間正座だったけど楽しかったです。(小学4年生男子)
- 嫌なこととか、くやしい事とかを紙に書いて燃やしてすっきりした。(小学2年生男子)
青年会から相愛会・白鳩会への旅立ちの時間
この度、国際平和・大阪練成会第2日目の「愛の絆で平和を」の時間に、今年青年会をご卒業され相愛会員又は、白鳩会員に移行されました青壮年の皆様を練成会にご招待し、祝福讃嘆する時間がもたれました。
青年会から相愛会、青年会から白鳩会へ移行されました方々が祝福を受けられました。教化部長・久利 修先生より祝福の言葉があり、記念品が贈呈されました。祝福を受けられた住永さんは挨拶で「母は、私が27歳の時他界いたしました。これからは白鳩会の皆さんが私のお母さんと思って、1つ1つ謙虚に頑張ってまいります。」と仰っておられました。終了後、彼女は「今日で何か青年会員から白鳩会員へと心が切り替わった気がしました。」とスッキリした表情でお話しておられました。
彼女は、初めて高校生練成会に参加して以来、大学生、女子青年、光明実践委員と活躍して来られました。青年会ご卒業おめでとうございます。そしてようこそ相愛会に。ようこそ白鳩会に。皆さまの今後の更なるご活躍を期待いたします。
生命学園卒園式・修了式 (平成27年3月22日)


















































再拝