行動する相愛会(令和6年12月)

聖経『甘露の法雨』で不安がなくなりました

直方東相愛会員 安永 晴基

直方東相愛会員 安永 晴基 初めまして。昨年度から青年会より相愛会に入りました。私が生長の家を知ったきっかけは3歳の時に1年程祖母の家に預けられた時でした。祖母と共に『甘露の法雨』を読んでいましたが当時は良くわからず、祖母の行動をまねるだけでしたが20代の頃、出張で群馬県に滞在しているときに東日本大震災にあいました。続く地震や停電により不安で寝不足や体調不良に苦しんでいる時「不安とは現象のことで、それは貴方の実相ではない」との教えを思い出し毎朝・夕に『甘露の法雨』を詠みました。すると次第に不安はなくなり、不調が解消し心穏やかに生活が出来るようになりました。

 先日「石上げの行」に行事進行係として参加させて頂きました。祖母からも聞いたことがなく初めての行事だったため非常に楽しみにしておりました。石を彫るのは想像以上に難しく2度も石を割ってしまい、何とか3回目でようやく小さな三角を彫ることが出来、充実感を得ることができました。その後天拝山に石を納めに登り、久しぶりの山登りでしたがいつもとは違う形で自然を感じられ楽しかったです。また来年もやりたいと思いますし、次は皆で山頂まで登り、写真を撮りたいと思います。

 相愛会に入りまだ日が浅くまだまだ学ぶばかりの日々ですがどうぞよろしくお願いします。


相愛会一日見真会 「石上げの行」に参加して

南筑後地区連会長 古賀 道広
 
 10月27日相愛会一日見真会が開催され、11名の方が参加されました。テーマは石上げの行です。石上げの行とは、自然との交流を通して、自らの希望成就や問題解決を祈る行であり、タガネとカナヅチを使って石彫りをします。実際石を彫ってみると、石が硬くなかなか思うようには彫れませんでした。その後石上げの御祭りを行うことで、自然との一体感を感じました。

 昼食後、参加者全員石を納めるため、天拝山歴史自然公園まで車で行き、そこから徒歩で荒穂神社へ向かいました。登山の途中自然林に包まれ森林浴に浸り、行き交う人々に挨拶を交わし、山の中腹にある荒穂神社に着きました。荒穂神社は大きな石がいくつかあり、傍らに彫った石を納めて下山しました。

 2日後、私の願いが成就しました。具体的には、職場の人事異動で念願の相手とチームを組むことができたのです。こうして自然との触れあいで癒しを得ることが出来、さらには願いも叶いました。皆さん1度参加されることをお勧めします。

相愛会1日見真会 相愛会1日見真会相愛会1日見真会

 

  

                                     

 

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