直方東相愛会員 安永 晴基
初めまして。昨年度から青年会より相愛会に入りました。私が生長の家を知ったきっかけは3歳の時に1年程祖母の家に預けられた時でした。祖母と共に『甘露の法雨』を読んでいましたが当時は良くわからず、祖母の行動をまねるだけでしたが20代の頃、出張で群馬県に滞在しているときに東日本大震災にあいました。続く地震や停電により不安で寝不足や体調不良に苦しんでいる時「不安とは現象のことで、それは貴方の実相ではない」との教えを思い出し毎朝・夕に『甘露の法雨』を詠みました。すると次第に不安はなくなり、不調が解消し心穏やかに生活が出来るようになりました。
先日「石上げの行」に行事進行係として参加させて頂きました。祖母からも聞いたことがなく初めての行事だったため非常に楽しみにしておりました。石を彫るのは想像以上に難しく2度も石を割ってしまい、何とか3回目でようやく小さな三角を彫ることが出来、充実感を得ることができました。その後天拝山に石を納めに登り、久しぶりの山登りでしたがいつもとは違う形で自然を感じられ楽しかったです。また来年もやりたいと思いますし、次は皆で山頂まで登り、写真を撮りたいと思います。
相愛会に入りまだ日が浅くまだまだ学ぶばかりの日々ですがどうぞよろしくお願いします。