新しい令和7年を迎えて、六者からのご挨拶
明るく楽しい運動に向けて
教化部長 竹村 正広
新年おめでとうございます。
新しい年を、皆様とともに迎える事ができました事を、心より感謝申し上げます。宮崎、鹿児島の教化部長になって2年、福岡を兼務するようになって4ヶ月が経過しました。2024年は大いなる変化の年でしたが、現象の移り変わりを楽しみながら「今」に集中し、「今」やるべきこと、与えられていることに日々喜んで活動するよう心がけています。
さて、機関誌『生長の家』2024年12月号に、2025年度の運動方針が掲載されています。3年スパンの運動でどのような運動に取り組むかというと地球社会貢献活動・講師のレベルアップ・傾聴活動などです。地球社会貢献活動については、オープン食堂などすでの多くの項目は実践済みで充実をはかります。
傾聴活動は比較的新しい取り組みですが、傾聴とは相手の話しに耳を傾けて熱心に聞くことです。悩み相談なども不思議なもので、相談者の話しをひたすら聞いているとそのうち相談者がどうすれば問題が解決するか、を自分自身で語り始めます。人は誰でも実相は”神の子”ですから、実はどんな問題でも解決する力を持っているのです。講師はそれを引き出すお手伝いをすればよいのです。傾聴が相手のすばらしさを引き出すキッカケとなります。自他の実相を観じながら、今年も皆様と明るく楽しく運動していきたいと思います。本年もどうぞよろしくお願いします。
地球社会貢献活動に取り組もう
相愛会福岡教区連合会会長 原 博之
明けましておめでとうございます。皆様におかれましては素晴らしい新年をお迎えになられた事とお慶び申し上げます。昨年は、3年から4年ぶりとなる対面行事が開催され、久しぶりに皆さんとお会いして真理を学び合った悦びの1年間でした。
今年も見真会、誌友会、ネットフォーラムなど色んな行事に参加するワクワクの1年としましょう。今年から運動のスパンが3年間と変わり、地球社会貢献活動を丁寧にじっくりと取り組んでいくことが本部の運動方針としてあげられました。
『人類同胞大調和六章経』の「愛行により超次元に自己拡大する祈り」40頁には、「個生命の魂が内に伸び、内にひろがる修行の第一は、”自己”という限界を先ず破って、他の人の福祉のために尽くすということである。これは他を侵略することなくして、他に与えながら自己が伸びひろがる行為である。」と示されています。「人間・神の子」「神・自然・人間は一体」の信仰を深め地球社会貢献活動を日常の生活の中で明るく楽しく悦びをもって実践してまいりましょう。どうぞ今年も宜しくお願い致します。
「地球社会貢献に力点をおいて」
白鳩会福岡教区連合会会長 田上 めぐみ
皆さま明けましておめでとうございます。新しい年を皆さまと共に迎えられましたことに、心より神様に感謝申し上げます。
昨年6月より対面による誌友会が各地区連毎に開催され、講師により真理の講話を聞き、皆で喜び事を語り合う機会が訪れています。数年来コロナ禍で対面行事が出来なかった頃を思う時、心から当たり前の生活が普通にできる事にしみじみ有難く思います。両先生の動画により倫理的なライフスタイルへの学びを深め、若い方へも新しい文明への転換をお伝えする事ができます。神の子のみなさまと心を合わせ「日時計日記」を大いに活用して、コトバの力を駆使し、明るさを発揮し、これまで以上に地球社会貢献に力点を置いて運動をすすめてまいりましょう。皆さまの他者を思われる真心が頼りです。今年も祈りと笑顔で活動させていただきましょう。どうぞよろしくお願いいたします。
自分にできることで地球貢献
福岡教区地方講師会会長 蒲生 博子
明けましておめでとうございます。
新しい年を皆様と共に迎えることができますことを心より感謝申し上げます。
昨年は大きな災害がありましたが皆様からは沢山のご支援を頂き、又PBS活動やネット・対面行事等にも明るく取り組んで頂きありがとうございました。今年は巳年で私は年女です。蛇は嫌われがちですが、脱皮を繰り返して生長することから「再生」「復活」「長寿」を象徴して縁起がいいとされ、新しい挑戦や変化に前向きな姿勢を示す年とも言われています。
生長の家では”新しい文明”の基礎を作るための運動が3年スパンでスタートしました。神さまから与えられた地球は豊かで多様性に溢れて大調和しています。私たちは人間だけでなく、動物、植物、菌類や鉱物などと共に生かされている事に感謝して、地球社会貢献活動に取り組んでまいりましょう。みなそれぞれに違うからこそ素晴らしい、自分にできることに目を向けて、明るく笑って、ワクワクでいきましょう。
子どもたちの笑顔と共に
福岡教区生教会会長 山口 奈保子
新年明けましておめでとうございます。心新たに歩み行くこの1年が、幸せに満ち溢れたものになりますようお祈り申し上げます。
さて、生教会は今年度打ち出された新たな活動方針のもとに、それぞれ特長のある活発な生命学園の活動を、さらに発展させていきたいと思います。子供たちの心の中に「私は神の子である」という強い信念が芽吹いていき、喜びいっぱいに生命学園の活動をしている様子は、笑顔あふれる写真がすべてを物語っています。年2回の小学生見真会も喜びあふれる、楽しい行事が開催できています。子どもたちが自らの手を使って制作したり、体を使って表現したりする場があることが、心の生長にも大いに良き影響を及ぼしていることを実感いたします。
また、青年一日見真会も充実した内容で開催されています。先祖供養、浄心行の実修、クラフト作成などに加え、夏の海浜清掃といった地球社会貢献活動への参加も若者にとっては得がたき体験となっているでしょう。ご指導いただいたすべての方々に心から感謝申し上げます。子供たちの笑顔と共により一層充実した活動が出来ますよう、今年も生教会をよろしくお願いします。
「神・自然・人間の大調和」実現に向けて
福岡教区栄える会会頭 宮﨑 弘
明けましておめでとうございます。皆様方にはお健やかに新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
さて、昨年は能登半島での年明け早々の大地震と9月の大雨、宮崎県での南海トラフ警戒情報発令、国内各地での線状降水帯による大雨被害の続発、そして連続記録更新の暑い夏など、文字通り自然環境の変動・災害に揺れ動いた1年でした。
また国際的には、ウクライナ・中東紛争は未だ終息の糸口が見えず、その余波は周辺諸国にまで及び、世界各国で自国主義が台頭、お隣の韓国でも政情不安が表面化するなど、ますます困窮と混迷の度が深まっています。その結果貧富の差が拡がることで人心に不安・猜疑心が芽生えています。このような時代に、生長の家では私たちは共に神の子であり、地球上の全てのものは同胞である、との教えの中で地球規模での物の見方・生活のあり方が示されています。
私たちは今年も生長の家の布教・環境方針に基づき、地球社会の一員としての確固たる信念を持ち、実社会に生きる産業人として「神・自然・人間の大調和」実現に明るく邁進してまいります。本年も、繁栄する「栄える会」を何卒宜しくお願い申し上げます。
公開Facebookグループ「P4U―ウクライナに平和を」
このグループは、生長の家が開催しているイベント「P4U―ウクライナに平和を」を紹介します。(P4Uとはピースフォーウクライナの略語です)
このイベントはウクライナ支援イベントとして生長の家国際本部が企画。ウクライナのことを知り心を寄せる人の輪を広げ、支援活動につなげます。
既に多くの団体が支援募金を呼びかけ、生長の家でも募金活動を開始。私たちはさらにウクライナの国・人々をよく知ることが重要だと考えています。本当の意味での支援を実施するには、その相手を知ることが重要と考えるからです。※趣意書参照
【やってみようアクション5】
- ウクライナの歴史・文化・芸術について書籍・新聞・ネットで学び、心に残ったことを投稿する。
- 自転車でウクライナの国旗の色、青と黄色のある風景・建物・看板・モノなどを探し自転車と一緒に写真を撮る。
- ウクライナ料理やそのアレンジ料理に挑戦する。肉を使う料理の場合は別の食材で代替しレシピを共有する。
- 食料不足で苦しむウクライナの人々を想い一汁一飯を実施、浮いた食事代を募金に充てる。
- ウクライナの伝統工芸品作成に挑戦し、同国の国旗に使われている色でクラフトする。
【参加方法】
Facebookを利用している方であればどなたでも参加出来ます。Facebookホーム画面でP4Uを検索、生長の家のグループであることが確認出来たら参加ボタンを押して下さい。参加をお待ちしています。
世界平和の祈り(新バージョン)
世界平和の祈り
神の無限の愛、吾に流れ入り給いて
吾において愛の霊光燦然と輝き給う
その光いよいよ輝きを増して
全地上を覆い給い
すべてのウクライナの人々の心に、
すべてのロシアの人々の心に
そして、中東のすべての人々の心に
愛と平和と秩序と中心帰一の真理を満たし給う
神の無限の愛、吾に流れ入り給いて吾において愛の霊光燦然と輝き給う
その光いよいよ輝きを増して全地上を覆い給い
すべての人々の心にそして、すべての動物、植物、菌類の御中に
愛と平和と秩序と
中心帰一の真理を満たし給う