BOOKコーナー

　本冊子は、生長の家の運動が“数から質へ”と転換したことに伴い、組織会員の第一線での活動をサポートする手引書として製作された、生長の家の幹部・会員必携の冊子です。
　第１章では、生長の家の運動の“基本構造”である地域組織の活動について、運動の転換の背景にある社会状況や今後の運動の特徴に加え、運動の転換に伴う具体的な目標設定の方法について、なるべく分かりやすく解説するために、会話形式で説明しました。
　続く第２章は、2023年に発行された『ＰＢＳ活動の手引き（暫定版）』の内容のうち、同手引き発行後の変更に基づいて修正を加え、“本版”としました。

 　第3章は資料篇で、これらの運動の変化に応じて改正や新設された各種規程を掲載しています。

 

　この冊子を最後まで読むことで、いまの生長の家の運動の背景や、長期的に目指しているもの、また、各教区における運動目標、そして単位組織ごとで具体的にどのような活動をしていけば良いのかが分かります。ぜひ本冊子を活用して、「神・自然・人間の大調和」を目指す“新しい文明”の基礎をつくるための運動を一層力強く推進していきましょう！

　８月に発売された谷口雅宣先生の新刊書『二百字日記 ２』、は２０２３年１月から４月までの谷口雅宣先生がFacebook公開グループ、投稿版「二百字日記」へ投稿した写真付きの文章を集め単行本化したものです。先生はこの本のはしがきで生成ＡＩの問題を取り上げ、ニセモノと本物を見分ける大切さをご指導くださっています。
今後、情報のデジタル化とネット技術の革新は、さらに進んでいくだろう。生身の人間でない“バーチャル宗教家”が登場して、“真理”と称するものを雄弁に説き、人気を博するかもしれない。しかし、外見に惑わされないでほしい。

　前著のはしがきで、私はネット時代に文字を「手書きする」ことの大切さを述べた。脳を使うためである。今回も同じ目的でこう言おう——「自分の言葉」をもっと大切にしよう。（『二百字日記 2』7頁「はしがき」より）

　パソコンやスマートフォンを使ってFacebook投稿版「二百字日記」を見るのも楽しいですが、過去の投稿が１冊の本になったことでページをめくる悦びをあらためて感じます。さらに好きな時に何度も気に入った箇所を読み返すことが出来るのも本の特徴です。パソコンが苦手という方に限らず、日々の暮らしを楽しもうとしている方どなたにもお勧めします。
　
発送ご希望の方は世界聖典普及協会フリーダイヤル0120-374644（9〜17時・土日祝休み）が早くて便利です。

【内容紹介】

生長の家総裁・谷口雅宣先生が日々の出来事や様々な事象から感じたことが日記形式で綴られています。日ごろ目にする情報が信頼できるものかどうかを見極める力が自然と養われるご本です。

※ 発送ご希望の方は、世界聖典普及協会フリーダイヤル:0120-374644（9〜17時・土日祝休）への申込みが早くて便利です。
 ９月の白鳩会見真会にご参加方は、支部長を通して予約（〆切あり）頂くと当日会場で受け取ることが可能です。