相愛会 2023年 2月
連合会長 安達 敏広
ほころび始めた梅のつぼみに、春の兆しが感じられる季節となりました。
皆様におかれましては、益々ご健勝のことと存じます。
相愛会では昨年の12月より、会員宅への家庭訪問を行っております。北総印旛地区連の斎藤正義さん宅を訪問した時の写真です。元白鳩会総連会長の奥様に撮っていただきました。ありがとうございました。
今月は“ムスビ”の働きを感じた体験をお話しします。
今年のお正月は、皆体調を崩したこともあり、家内と大学生の娘と3人であまり出かけず穏やかに過ごしました。長男は千葉県警にお勤めのお父さんの娘さんを一昨年お嫁さんにもらいました。今年はそちらのご家族と元旦に成田山新勝寺に初詣に出掛けたようで、楽しそうな写真がLINEで届きました。千葉県警の方と親戚になったと思うと、どことなく安心感があります。(笑い)そして先日我が家に夫婦で来まして、お嫁さんが神妙な顔をして、「お義父さん、妊娠8週目で8月に出産予定です」という嬉しい報告をしてくれました。
私は急に2人に何かをプレゼントしたくなって、以前奮発して買っておいたオーストリッチの御銭入れと、イタリアで買って、いつか使おうと大事にしていたパイソンの財布を上げてしまいました。向こうのお父さんも大喜びで、「俺が産休を取って(?)出産に付き合う」と、本気で言っていたそうです。両家で大きな未来への希望が生まれました。
長女も台湾の方と一昨年に結婚して、昨年第一子が産まれ、台湾のご両親に孫を見せるために台湾でお正月を過ごしました。私達夫婦も年末に台湾に行かせてもらい、向こうの親族の方々と親交を深めることが出来ました。皆さん親日家の良い人ばかりで、中には事業で大成功している方もいました。日本のお葬式のやり方を台湾に持ち込みチェーン店化し、成功して、今度は健康食品関係で日本に支社を作るそうです。とても明るくダイナミックな方でした。自分の親族には1人もその様な人はいませんが、何か日本で一緒にお仕事が出来そうな予感がしてきました。そして長女のお婿さんの弟さん2人は、日本に留学経験もあり、日本語も上手で、色々と私たち夫婦に親切に話しかけてくれました。一番下の弟さんは、今年の4月から転職して東京に来るということで、何か1人新しい年の離れた弟か息子が出来たみたいで、お嫁さんでもお世話したいなぁという気持ちが湧いてきました。日本で会うのがとても楽しみです。
結婚は“ムスビ”の働きの最たるものでありますが、“お金で買えない”新しい価値がどんどん生まれて来ています。この様に、人類は“ムスビ”の働きによって新価値を生み出し続け、進歩して来たんだなぁと思うお正月でした。
同時に、滞在した台湾の平和で活気のある街並みや人達を思い出しながら、ふと、ここにもウクライナと同じ様な危機を孕んでいることを思うと、何か感慨深いものがありました。『人類同胞大調和六章経』の冒頭の『世界平和の祈り(新バージョン)』を今まで以上に真剣に祈らねばならないと思いました。
相愛会は、今年も“真の世界平和の実現”に貢献して参ります。
毎月、第一日曜日の「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください!
毎月第一日曜日、「相愛会早朝神想観」終了後の午前6時45分から「聖使命会感謝奉納祭」をオンラインで行っています。本来、毎月1日に相愛会毎に行なわれるみ祭りですが、コロナ禍でもあり、相愛会全体でオンラインで行なうことになりました。神様に対して真心を捧げることの具象化である「聖使命会費」は、唯機械的に納めるのではなく、感謝と祈りをもってお納めする方が、より多くの功徳が生まれる結果となります。多くの信仰仲間と感謝の祈りの機会「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください。参加方法は、「相愛会早朝神想観」と同じく、Zoomを使用し、ミーティングIDも変わりません。
《聖使命会感謝奉納祭》
○期日:毎月第一日曜日
○時間:6:45~
○参加方法:Zoom(会議アプリ)
○ミーティングID:88376399654
○パスコード:0531
聖使命対策部便り
聖使命拡大対策部長 深井 正海
この取り組みを踏まえての、具体的な方針は次の通りです。本年度も神様の人類光明化運動として、多くの方々を「聖使命菩薩」に繋いで行きましょう。
「令和5年度聖使命会員の拡大方針」
- 聖使命会員の拡大目標について
- 目標・・・各相愛会2名以上の自主目標を設定する。
- 方策・・・聖使命会員の意義を学び、その意識を高める。
- *聖使命会員拡大対策部会を毎週開催し、推進を図る。
- 聖使命会感謝奉納祭について
- 毎月第一日曜日の早朝開催し、聖使命会員の祝福を徹底する。
(先導者は、6地区の当番制) - 相愛会長・聖使命会費取扱者の全員参加を目指す。
- 毎月第一日曜日の早朝開催し、聖使命会員の祝福を徹底する。
- 聖使命会費取扱者について
- 聖使命会費納入を的確に行う
- ・聖使命会費奉納の意義を学び、会費納入への意識を高める。
- ・聖使命会費取扱者の研修を行う。
- 聖使命会費取扱者の拡大
- ・現在44名を50名に拡大
- 相愛会員の拡大と連動して聖使命会員を拡大する。
普及誌を読んでの喜び
西船相愛会 熊谷 光男
『いのちの環』を読める事にいつも感謝です。ありがとうございます。
読むほどに、不変的な強い神力が湧いてきます。
そして、毎日、毎日に感謝が湧き出ます。生かされている毎日に新たな感謝!常にご機嫌な毎日に感謝です!
感謝して生きる。生かされている。幸福な人生。楽しさ倍増の喜び。導いて下さった「生長の家」の壮大な神様に感謝します。朝、目が覚めて、今日も素晴らしい一日が始まる。洗面の水に感謝。一杯のお茶に感謝。食べられる御飯に感謝。大好きな『いのちの環』。神様と共に深い学び行く自分に感謝!笑顔で笑い、大きな感謝の声を発して若さをもらい、限りなく生かされている。
御教えを受けて喜びの歓喜です。ありがとうございます。
日時計日記活用の喜び
新松戸相愛会 須田 順
『日時計日記』を使い始めてから3か月経ちました。それまでは、長く使っていた定型の日記帳があり、他に移行することに戸惑いがあったためです。
しかし、安達連合会長、藤原地方講師会長(当時)と、新松戸相愛会の誌友の方々の家庭訪問をさせていただいた時に『日時計日記』をいただき、「この際切り替えてみよう」と思いました。
『日時計日記』の使い方は、1日もしくは1か月が始まる時、左のスケジュール欄に、その日、その月の予定を記入し、右の空欄にスケジュール記入事項の「あるべき結果」を前もって記入してしまいます。
例えば、9:00・・・・・・Aさんと会う → こちらの意向がうまく伝わる、とか、15:00・・・・・・市役所にマイナンバーカードを取りに行く → 混雑なく即取得できる、等、成功を想定して記入します。
そして、夕方もしくは夜にかけて、そのすぐ下に実際の結果を記入します。「倫理的な暮らし」の欄には、こうすればもっとよくなるのではないかと思うことを記入していきます。
特に「~しなければならない」と肩に力を入れて書くことはせず、毎日継続することで、よりポジティブな生活を実践し、さらには、歳を重ねても日々チャレンジ精神を忘れないことを祈って記めていきたいと思っています。
各自、毎日祈りましょう!
同志を集めるための祈り
神は到るところに満ち給う。
わたしは今 神の内にある。
そして神はわが内にある。
神とわたしとは一体である。
神がわたしなのである。
神は善である。神は善である。
それゆえにわたしは善である。
わたしは決して悪しき事を考えないのである。
唯 善のみを考える。
そして、それを必ず実行に移すのである。
神は愛である。神は愛である。
それゆえにわたしは愛である。愛は愛を呼ぶ。
わたしのところに多くの愛が集まってくるのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
わたしもすべての人を愛しているのである。
愛のあるところに淋しさはない。
わたしは淋しくないのである。
わたしは喜びに満たされている。
よき友が集まってくる。よさ協力者が集まってくる。
人類光明化の同志が集まってくる。
ありがとうございます。ありがとうございます。
オンライン行事は、「パソコン」や「スマートフォン」を使って、ご自宅から参加できます。
操作方法がご不明な方は、相愛会事務局、または教化部(安久職員)までお問い合わせください。 「パソコン」や「スマートフォン」をお持ちでない方は、最寄りのオンライン視聴可能な相愛会員さん宅で、“3密”に充分に注意しながら、ご一緒にオンライン行事にご参加ください。