相愛会 2024年5月
連合会長 安達 敏広
春に芽吹いた葉が青々と感じられる季節となりましたが、相愛会の皆様におかれましては、いかがお過ごしでしょうか。
先月、4月21日に開催した、長南町にある薬王寺境内地の竹林整備の社会貢献活動も、今回で3回目になります。
相愛会11名、白鳩会7名、子供達2名の方が参加下さいました。
檀家の方達と一緒に草を刈り、竹を伐採して見渡しが良くなりました。皆さん慣れない作業でしたが、祈りで始まり、祈りで終わる生長の家の献労奉仕活動、3回連続1人の怪我もなく無事終えることができました。ご住職から心尽くしの山菜料理の昼食をご馳走になりました。また来年も是非企画したいと思います。西田地域社会貢献対策部長、安久企画部長、宜しくお願いします。
さて、千葉練成会が再開した今、“人間の能力の育つ条件”について、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。新教育者連盟の一員であり、バイオリンの指導法で有名な故鈴木鎮一先生のご著書に以下の様に記されています。バイオリンでも野球でも、算盤でも、人間の能力の育つ条件として、
・より早い時期
・よりよい環境
・より多い訓練
・より高い指導者の力
・より正しい指導法
この、5つの条件が必要である。
これは、赤ちゃんが母国語を覚える時に揃っている条件であり、脳に障害がある場合を除いてどの子も例外なく母国語をマスターする。その理由の詳細は、
- より早い時期…生まれる前から母親の語りかけは始まっている。
- よりよい環境…赤ちゃん周りは安全で愛情が育まれている。
- より多い訓練…母国語を話す両親や兄妹が毎日話しかけてくれる。
- より高い指導者の力…母親は母国語の達人である。
- より正しい指導法…母親は、ゆっくり優しく語りかけ、赤ちゃんの喃語を聞き分けようと努力している。
神性開発の分野に於いて、千葉練成会を当てはめてみると、
- より早い時期…参加すれば必ず救われる千葉練成会、だから早い方が良い。
- よりよい環境…“ありがとうございます”の祝福と讃嘆に包まれる。
- より多い訓練…定期的に行われる千葉練成会には、出来れば毎回3日間連続で参加することにより、体験談などを通してより深い真理に触れることが出来る。
- より高い指導者の力…三浦晃太郎教化部長ご指導による行や御祭りでは多くの参加者が救われ、家庭に帰ってから幸福生活を送り始める。
- より正しい指導法…講話では聖典が用いられ、早朝行事、笑いの練習、感謝誦行、体験談発表、食事など洗練されたプログラムにより、参加者の神性が開発される。
以上は私の主観かもしれないけれど、千葉練成会では参加者にとどまらず、運営する側も、毎回大きな気付きや、観の転換を得ています。
このような素晴らしい環境を身近に得ている私達は、本当に幸せだと思います。6月の千葉練成会に向けて、たくさんの方にお声かけをして参りましょう。
聖使命対策部便り
聖使命拡大対策部長 深井 正海 令和6年度は、数値目標はありませんが、聖使命会員の本質的な意義をふまえ、拡大を目指しています。感謝と祝福とよろこびで推進しましょう。
〇令和6年度聖使命会員の拡大
4月末現在、新規会員拡大17名(5相愛会)ご愛念に感謝致します。
〇聖使命会費取扱者の高橋照美さん(富津相愛会)のよろこびのインタビューを紹介します。
- 毎月何人の会員の方のお世話をされていますか。また毎月の聖使命会費はどのように取り扱っていますか。
- 自分を入れて6名の相愛会員およびそのご家族合計19名の聖使命会費をお世話しています。毎月最後の日曜日に、富津相愛会誌友会を私の自宅で開催しており、その時に、皆さん聖使命会費(翌月分)をご持参され、奉納されます。ご夫婦で誌友会に参加される方もあり、毎月10名程で皆さん毎回楽しみに参加されます。都合で欠席の場合は、後で必ず届けてくれます。
- 「聖使命会々費集計表・送金報告書」の作成、教化部への提出は、どのようにされていますか。
- 誌友会の前日には、前もって集計表・送金報告書を作成します。書類は、誌友会当日に本島彰相愛会相談役に渡して、翌月の上旬には教化部に届けてもらっています。
- ゆうちょ銀行への入金はどのようにされていますか。
- 相愛会員の皆さんから預かった聖使命会費は、翌日以降早めに、指定のゆうちょ銀行に入金しています。
- 聖使命会費取扱者のやりがいはいかがですか。
- 人類光明化運動への献資となる「聖使命会費」をお世話させて頂くことは、神様のお役に立つことで、感謝とよろこびです。また、毎月第1日曜日に、教区相愛会で「聖使命会感謝奉納祭」を行っていただき、聖使命会員を聖使命菩薩として、祝福して頂けるのは、有難く、素晴らしいことだと思います。
(三浦晃太郎教化部長監修)の小冊子紹介。
※「聖使命会員拡大の要点」の項について紹介(18頁)
- 「自信」が展開する。必ずこの人を救う、聖使命会に入れば救われる、という自信が、他にも伝わっていくものです。困っている人程、什一会員に勧めてあげる。そうすれば必ず豊かになり、救われていくんだという信念です。これが大切です。神がなさしめ給うのですから、結局は感謝されることになるわけです。そうした体験が自信を生みます。
- 愛のみが相手を動かす。「この人を救ってあげたい」という思い。これが相手に伝わって、これのみが相手を動かすのであることを知らねばなりません。いたずらにテクニックを求めないで「救ってあげよう」という愛の思いを、断られるたびに深くすることが大切であります。
- 聖使命の話をする時に、
・知らせる
・わからせる
・納得させる
・入会したくなる
・自発的に入会する
普及誌購読者拡大対策部便り
普及誌は素晴らしい!
【「普及誌をあなたに!」より】 「普及誌を子どもや孫に」
新松戸相愛会 堀江 昭良
私は、普及誌を愛読し始めて50年になります。
以前、谷口雅春大聖師が青年のために毎号熱い思いを込めて執筆されていた普及誌『理想世界』誌、神誌『生長の家』および『精神科学』誌を毎月30部購入して、兄弟や知人、縁ある方々へ献本させていただきました。
最近では部数を減らしましたが、活字離れが進む若者が多い中ですが、子供達や孫へは届けています。普及誌『いのちの環』では、毎号の体験談が新鮮味があり感動する内容もたくさんあります。特に、信仰随想の記事は「生長の家」に出会って運命が好転して、現在、役職をもって活動されておられる方の体験は感動的です。
ご先祖様への感謝を表わしましょう
霊牌対策部=ご先祖様感謝対策部 対策部長 本島 彰さん
私達は多くのご先祖様に護られて生かされています。
子供を育てている時は、目の前の子供の成長ばかりに気を取られていましたが、爺ちゃんとなり、孫と接していると、子供とは違う視点で広い大きな気持ちになり、元気で育てよと暖かく見守っているのです。それが曾祖父になり、更に先の先祖となると、もっともっとおおらかに見守っていて下さるのです。
しかし、生命に関わると思われる事態になりそうな時には敢然と出てきて護って下さるのです。そのようなご先祖様の愛念に波長を合わせることがご先祖様に感謝することなのです。毎月、霊牌を書いて感謝の気持ちを表わしましょう! 奉納いただいた霊牌は教化部でご供養した後、宇治別格本山に納められ、別格本山では一年間、毎日聖経供養をしていただいています。
教化部への奉納は毎月10日までにお願いします。教化部への奉納が困難な方は、誌友会で提出されるか、相愛会長がお伺いし、預からさせていただきます。
今年を行動する1年とし、各種行事に参加して、コロナ禍に感じていた閉塞感・孤独感を打破し、“与える愛”の実践と信仰仲間との絆を深めてまいりましょう。
皆さんが誌友会の主人公です!
千葉教区相愛会の21誌友会場の中で最も参加者数が多いのが、毎回10名前後の参加者がある富津誌友会です。この3月にその富津誌友会に出講された深井正海講師から「出講の喜び」と開催責任者の髙橋照美富津相愛会長から「開催の喜び」の声が届いておりますので、ご紹介します。
【富津誌友会に出講して】
深井 正海
富津相愛会誌友会に参加させて頂き感謝です。
毎回10名近くの参加者(ご夫婦3組)が、楽しんで喜んで参加されていました。
皆さんが誌友会の主人公となっていました。讃嘆の言葉が飛び交い、暖かい雰囲気でした。高橋照美相愛会長のご自宅を解放して、素晴らしい愛他行の賜物です。
高橋 照美
富津相愛会誌友会を我が家で開催させていただき、一度の中止もなく既に8年程となります。当時の本島連合会長のご指導により3名で始まった誌友会も現在は3組のご夫婦が参加され9名となり、毎月の開催を皆さん心待ちにしている明るく楽しい誌友会です。真理のご講話終了後は、お互いに明るく大きな声で讃嘆し合い、各自喜びの発表等楽しい時間を共有しています。
3月は深井講師による『生長の家』創刊号より“生長の家の生き方”のご講話で各自順に朗読したのですが、その度毎に皆さんの個性の素晴らしさを発見させられました。人生経験の深さ豊かさが顕れ、真理のみ教えを基に燻銀の様な光輝高齢者の集いです。私も私の家も浄められていると実感しております。今後は壮年層にも呼び掛けようと考えております。
各自、毎日祈りましょう!
同志を集めるための祈り
神は到るところに満ち給う。
わたしは今 神の内にある。
そして神はわが内にある。
神とわたしとは一体である。
神がわたしなのである。
神は善である。神は善である。
それゆえにわたしは善である。
わたしは決して悪しき事を考えないのである。
唯 善のみを考える。
そして、それを必ず実行に移すのである。
神は愛である。神は愛である。
それゆえにわたしは愛である。愛は愛を呼ぶ。
わたしのところに多くの愛が集まってくるのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
わたしもすべての人を愛しているのである。
愛のあるところに淋しさはない。
わたしは淋しくないのである。
わたしは喜びに満たされている。
よき友が集まってくる。よさ協力者が集まってくる。
人類光明化の同志が集まってくる。
ありがとうございます。ありがとうございます。
毎月、第一日曜日の「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください!
毎月第一日曜日、「相愛会早朝神想観」終了後の午前6時45分から「聖使命会感謝奉納祭」をオンラインで行っています。本来、毎月1日に相愛会毎に行なわれるみ祭りですが、コロナ禍でもあり、相愛会全体でオンラインで行なうことになりました。神様に対して真心を捧げることの具象化である「聖使命会費」は、唯機械的に納めるのではなく、感謝と祈りをもってお納めする方が、より多くの功徳が生まれる結果となります。多くの信仰仲間と感謝の祈りの機会「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください。参加方法は、「相愛会早朝神想観」と同じく、Zoomを使用し、ミーティングIDも変わりません。
《聖使命会感謝奉納祭》
○期日:毎月第一日曜日
○時間:6:45~
○参加方法:Zoom(会議アプリ)
○ミーティングID:88376399654
○パスコード:0531
オンライン行事は、「パソコン」や「スマートフォン」を使って、ご自宅から参加できます。
操作方法がご不明な方は、相愛会事務局、または教化部(安久職員)までお問い合わせください。 「パソコン」や「スマートフォン」をお持ちでない方は、最寄りのオンライン視聴可能な相愛会員さん宅で、“3密”に充分に注意しながら、ご一緒にオンライン行事にご参加ください。
霊牌拡大対策部長 堀江 道啓
千葉教区伝統の霊牌先祖供養を更に拡大するため、功徳溢れる活動を一緒にしていただける対策部員を募集しております。ご興味ある方は相愛会事務局までご連絡をください。
《相愛会事務局》 電話:043ー241ー0815