相愛会 2025年1月
連合会長 安達 敏広
皆様、明けましておめでとう御座います。本年も、宜しくお願い致します。
昨年末は、会員部企画のボーリング大会に壮年層の方を含めた7名の相愛会員が参加しました。ハイスコアは131点で渡邉公博さんでした。皆、久しぶりにやるボーリングに悪戦苦闘しながら会員同士の親交を深めることが出来ました。後で白鳩会の方も参加したかったという意見も聞こえてきたので、次回は地球社会貢献活動と同様に男女合同で行いたいと思います。
昨年度は味噌作りから始まり、竹ぼうき作り、野球観戦、釣り大会、そしてボーリング大会と、楽しい企画を考えて頂いた柴崎一雄相愛会員部長に感謝致します。
さて2025年度は、『地球社会の一員として“新しい文明”の基礎を作るための新規3ヶ年計画の初年度となります。『2025年度 千葉教区相愛会
取組み事項』を発表させていただきました。その前半の部分を説明させて頂きます。
◯相愛会教区連合会及び各部は、『地球社会の一員として“新しい文明”の基礎を作るための新規3ヵ年計画』を正しく理解し、教区行事を積極的に支援すると共に、質の高い運動を展開していきます。(ポイント)千葉教区が新規3ヶ年計画を推し進める為に行う様々な教区行事(オープン食堂、先祖供養感謝祭、千葉練成会、小学生・中高校生一日見真会、自然の恵みフェスタ)を積極的に支援し、参加促進に努めます。質とは、神の御心に適っているかで、評価されます。
〇相愛会員は、三正行の励行を通して内なる神の声を聞き、実生活に活かしていきます。(ポイント)谷口雅宣先生は、「求道者は、他の人々からの毀誉褒貶にわずらわされることなく、ただひとりでも、自分の確信にしたがって、暮らすようにせよ、それは“独善主義”に陥るものではなく、人間は皆“神の子”だから、内なる神の声を聞いて実践すると共感する人が出てきて、やがて社会を良くしていく力になる。」(機関誌令和6年12月号)と説かれました。その実践として、相愛会員は神想観、聖経読誦、愛行を毎日行います。
〇相愛会員は、多様な生き方を受容する姿勢を持ち、傾聴などの丁寧なお世話活動により、次世代を担う新人及び青年会員、青少年を育成していきます。(ポイント)相愛会員は、ジェンダーの問題を抱えている方も含めて、様々な考えた方や背景を持つ方も受け入れ、同時に直ぐに会員入会を勧めたり、直ぐに答えを与えたりするのではなく、その方々が自ら興味を持ってもらえる様な在り方を心掛けます。
◯相愛会は、“お役に立ち続ける相愛会”として地球社会貢献活動を積極的に企画し、各組織と協力しながら運営していきます。(ポイント)神・自然・人間は本来一体との御教えの下、身近な方はもとより、地域社会、日本国、そして地球全体に対して親切な貢献活動を率先して行います。
- 壮年層部(池田誠部長)
- 地球社会貢献部(安久誠部長、 西田和弘部長)
- 相愛会部(柴崎一雄部長)
- 聖使命会員部(深井正海部長)
- 普及誌部(藤原克敏部長)
- 霊牌奉納部(本島彰部長)
皆様、今年度も、真の世界平和の実現の為に邁進して行きましょう。
昨年度の「お役に立ち続ける相愛会」活動紹介
昨年度も「お役に立ち続ける相愛会」を標榜し各種地域貢献活動を行ってきましたのでご紹介します。
2月10日
幕張の浜清掃活動
4月21日
薬王寺様竹林整備活動
6月8日
幕張の浜清掃活動
7月14日
堀江道啓様宅お庭整備活動
11月9日
幕張の浜清掃活動
こんな気持ちで霊牌を奉納しています
生かされていることをご先祖様に感謝
市原北相愛会 井上 省吾
私が産まれた家が東京大空襲で1945年(昭和20年)消失した為、数日かけて熊本に疎開しました。当時私は1歳40日くらいでした。幼い私を連れての疎開は大変だったでしょう。熊本に着いた母は朝から晩まで働いて育ててくれました。母の苦労もわからず育ちました。母に感謝しかありません。その母は昭和38年に亡くなりました。父は昭和20年6月に戦死しました。
その後、家庭を持ち、縁あって千葉に住むようになりました。平成26年に妻も亡くなりました。改めて妻と過ごした46年間、そして残してくれて元気に育ってくれた娘達に感謝しかありません。特に「生長の家」に導いてくれた妻には感謝です。先祖供養は毎朝5時に仏壇の前でご先祖様の名前をお呼びして『聖経・甘露の法雨』」を読誦し、夕方5時には朝と同じように仏壇の前で『聖経・天使の言葉』と『久遠いのちの歌』を誦げて、この家をお護りいただき、更には隣近所もお護りいただいていることに御礼を申し上げて1日を終わります。
霊牌奉納は、ご先祖様への感謝です。護られてこの世に生きていることがただ有難く思っています。また、日常の生き方として、気付いた事を後回しにせず、すぐ行動するように心がけて暮らしています。
ご先祖様に感謝
姉ヶ崎相愛会 柴崎 一雄
私は、先祖から代々引き継いだ土地に家を建て住んでいます。敷地が広いので、敷地内で菜園も確保でき、駅からも近く、水害もない良好な土地です。先祖が、この土地を確保し土地を守り、地域や近所との縁を築いてくれたお陰で、地域に溶け込みご近所の皆様方とも良好な関係の中で生活しています。家を建てた時は、当たり前と思っていましたが、今、改めて思うには、このような良好な環境の中で、家族と安全に安心して毎日暮らせるのも、ご先祖様のお陰だと感謝しています。
「生長の家」には、25年前ぐらいに触れました。触れた一つのきっかけが、所有する貸店舗のテナントが倒産し撤退。それにより、店舗建設に伴う銀行への支払いと撤去に伴う多額の税金の支払い問題が発生しました。次のテナントが決まれば銀行からさらなる融資を受けられるのですが、7ケ月間、店舗の借り手の引き合いがなく「この先どうなるのだろう」と悶々とした日々を送っていました。その時、いろいろな問題が解決するという千葉練成会に初めて参加しました。当時の教化部長の個人指導を受けたところ、「その問題は、先祖から受け継いだ土地の運用の問題だから、先祖供養を充分行い、先祖の霊を浄め祝福しなさい。更に、『甘露の法雨』を店舗の中で読誦しなさい」とのご指導ご教示をいただきました。
早速、次の日から妻と2人で毎朝、電気を止めていて暗い店舗の中で、懐中電灯に照らされながら『甘露の法雨』を真剣に読誦し始めました。読誦を始めてから21日目に1本の電話が入りました。そしてあっさりと次のテナントが決まったのです。21日は満願成就する日だと聞かされ更に驚きました。まさに奇跡だと感激しました。
『甘露の法雨』で浄められた先祖の霊が、神様と一体となって神通力を発揮して下さったのだと思いました。ご先祖様のお蔭で、経済問題が解決しました。
聖使命対策部便り
聖使命拡大対策部長 深井 正海 本年度は新たに「聖使命会員部」がスタートし、より質の高い聖使命会員活動を行うことになりました。宜しくお願い致します。本年も祝福・喜びの活動としていきましょう。
〇1月「聖使命よろこびの集い」に参加しよう!
1月21日(火)9時55分~12時、聖使命会費取扱者を対象に、「聖使命よろこびの集い」の研修会が行われます。聖使命会費取扱者の皆様には、毎月の聖使命会費の奉納にご尽力頂き感謝申し上げます。
昨年1月・7月に引き続き、今回も三浦晃太郎教化部長より「聖使命会費取扱者を讃えて」のご講話があります。又、「聖使命会費取扱者としての喜び」の発表、「聖使命会費取扱いに関する質疑応答」等が行われます。
開催形態は、生長の家千葉県教化部(大拝殿)で開催され、併せてZOOM配信も行われます。この研修会に参加し、今年度の聖使命会員祝福の素晴らしいスタートとしましょう。
○令和7年度聖使命会員部の方針紹介
- 「聖使命会員」について
- 方策・・・ 聖使命会員の意義を学び、その意識を高める。
*「聖使命会員(聖使命菩薩)を拡大して、千葉教区の光明化運動を一歩前進させよう!」の小冊子を活用する。
- 方策・・・ 聖使命会員の意義を学び、その意識を高める。
- 「聖使命会感謝奉納祭」について
- 毎月第一日曜日の早朝開催し聖使命会員(新規および現会員)の祝福を徹底する。
*先導者は、6地区連の当番制にする。 - 相愛会長・聖使命会費取扱者の全員参加を目指す。
- 毎月第一日曜日の早朝開催し聖使命会員(新規および現会員)の祝福を徹底する。
- 「聖使命会費取扱者」について
- 教区行事「聖使命よろこびの集い」(取扱者研修会)(1月・7月)に、取扱者は全員参加し、聖使命会の意義等を学ぶ。
- 聖使命会費取扱者の毎月の聖使命会費奉納に徹底感謝する。
- 聖使命会費取扱者が取り扱っている聖使命会員の会費奉納について、課題があれば協力・支援する。
- 聖使命会費取扱者を祝福すると共に、新たな取扱者を開拓する。
- 「聖使命会員部」について
- 毎週一回(月曜日、17時)オンラインによる部会を開催する
- 新たな部員を拡充する。
- その他
- 白鳩会聖使命会員部と連携し活動をより充実させる
各自、毎日祈りましょう!
同志を集めるための祈り
神は到るところに満ち給う。
わたしは今 神の内にある。
そして神はわが内にある。
神とわたしとは一体である。
神がわたしなのである。
神は善である。神は善である。
それゆえにわたしは善である。
わたしは決して悪しき事を考えないのである。
唯 善のみを考える。
そして、それを必ず実行に移すのである。
神は愛である。神は愛である。
それゆえにわたしは愛である。愛は愛を呼ぶ。
わたしのところに多くの愛が集まってくるのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
すべての人がわたしを愛しているのである。
わたしもすべての人を愛しているのである。
愛のあるところに淋しさはない。
わたしは淋しくないのである。
わたしは喜びに満たされている。
よき友が集まってくる。よさ協力者が集まってくる。
人類光明化の同志が集まってくる。
ありがとうございます。ありがとうございます。
毎月、第一日曜日の「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください!
毎月第一日曜日、「相愛会早朝神想観」終了後の午前6時45分から「聖使命会感謝奉納祭」をオンラインで行っています。本来、毎月1日に相愛会毎に行なわれるみ祭りですが、コロナ禍でもあり、相愛会全体でオンラインで行なうことになりました。神様に対して真心を捧げることの具象化である「聖使命会費」は、唯機械的に納めるのではなく、感謝と祈りをもってお納めする方が、より多くの功徳が生まれる結果となります。多くの信仰仲間と感謝の祈りの機会「聖使命会感謝奉納祭」にご参加ください。参加方法は、「相愛会早朝神想観」と同じく、Zoomを使用し、ミーティングIDも変わりません。
《聖使命会感謝奉納祭》
○期日:毎月第一日曜日
○時間:6:45~
○参加方法:Zoom(会議アプリ)
○ミーティングID:88376399654
○パスコード:0531
オンライン行事は、「パソコン」や「スマートフォン」を使って、ご自宅から参加できます。
操作方法がご不明な方は、相愛会事務局、または教化部(安久職員)までお問い合わせください。 「パソコン」や「スマートフォン」をお持ちでない方は、最寄りのオンライン視聴可能な相愛会員さん宅で、“3密”に充分に注意しながら、ご一緒にオンライン行事にご参加ください。
霊牌拡大対策部長 堀江 道啓
千葉教区伝統の霊牌先祖供養を更に拡大するため、功徳溢れる活動を一緒にしていただける対策部員を募集しております。ご興味ある方は相愛会事務局までご連絡をください。
《相愛会事務局》 電話:043ー241ー0815