心を静かに澄ませると何気ない日常のなかにもいのちの輝きが溢れていることに気づきます。その感動を言葉や絵で表わすとき人生には、いっそう芳醇な味わいが生まれてきます。美を表現する喜びをあなたも感じてみませんか。
・対談
ひと粒の砂に世界を
一輪の花に天国を見る
生長の家長老として生長の家を信仰する傍ら、詩集や評論集を出版して世に問うてきた詩人、渋谷晴雄氏と、本誌に「悠々味読」を連載するなど、最新の脳科学や現代思想に造詣が深い生長の家理事、三好雅則氏に、「ものを見るとは?」「世界がほんとうの姿を現すとは?」などをはじめ、詩や短歌、絵などを通して「美を表現する喜び」について語り合ってもらった。
・ルポ
日常の中に美を見出し、力まず句を紡ぐ
俳句を始めたのは45歳のとき。俳句雑誌の会員である知人から俳句大会を紹介されて初めて応募し入選した。中学一年生のとき国語の授業で詠んだ俳句と短歌がクラスの互選で最高の点を得た経験があり、この入選によって俳句への情熱が再燃した。
谷口雅宣(生長の家総裁)
谷口雅春(生長の家創始者)
谷口清超(前生長の家総裁)
●美のステージ
心を澄ませて書をしたためる
●自然の声を聴く
天然アオサは海からの贈り物
●信仰随想
父の想い出、父との約束
●生命讃歌 いのちの尊さを考える
神の子なんだから神様がちゃんと育ててくださる(2)
●“森の中のオフィス”実現までの歩み(4)
“森の中のオフィス”の土地探し
●私のターニングポイント
「感謝と先祖供養の大切さを知って、健康な私になりました」
●連載 四国巡礼紀行
●私の本棚
●Q&A誌上カウンセリング
「子供にあたってばかりの私。一体どうしたら?」
●与えるよろこび
親学習の指導者として人のお役に立ちたい
●俳壇・俳句への招待
●広げよう、いのちの環
生長の家の実相哲学に救われて(1) (パラグアイ)
●絵手紙ぽすと
●人生の光となった言葉
●マイタウン、マイファミリー
神話のふるさとで真理を学ぶよろこび(島根県出雲市)