【 人物紹介 】

西原 克成(にしはら かつなり)
昭和15年、神奈川県生まれ。東京医科歯科大学卒業、東京大学大学院博士課程修了。医学博士。現在、東京大学医学部口腔外科教室講師・病棟医長。このほか、科学技術庁研究官、順天堂大学・北海道大学・九州大学・広島大学の非常勤講師も務める。生命進化の法則を実験によって検証。同時に臨床に応用し、免疫病の治療に成果を上げている。また人工骨髄と人工歯根の開発でも世界的に有名。 著書に、『顔の科学』『「赤ちゃん」の進化学』『追いつめられた進化論』(日本教文社)『生物は重力が進化させた』(講談社)『免疫病は怖くない』(同朋舎・角川書店)など多数。