本冊子は、生長の家の運動が“数から質へ”と転換したことに伴い、組織会員の第一線での活動をサポートする手引書として製作された、生長の家の幹部・会員必携の冊子です。
第1章では、生長の家の運動の“基本構造”である地域組織の活動について、運動の転換の背景にある社会状況や今後の運動の特徴に加え、運動の転換に伴う具体的な目標設定の方法について、なるべく分かりやすく解説するために、会話形式で説明しました。
続く第2章は、2023年に発行された『PBS活動の手引き(暫定版)』の内容のうち、同手引き発行後の変更に基づいて修正を加え、“本版”としました。
第3章は資料篇で、これらの運動の変化に応じて改正や新設された各種規程を掲載しています。
この冊子を最後まで読むことで、いまの生長の家の運動の背景や、長期的に目指しているもの、また、各教区における運動目標、そして単位組織ごとで具体的にどのような活動をしていけば良いのかが分かります。ぜひ本冊子を活用して、「神・自然・人間の大調和」を目指す“新しい文明”の基礎をつくるための運動を一層力強く推進していきましょう!
【目次】
はじめに
第一章 “私たちの運動”をつくろう
一、運動の転換――その背景と方向性――
二、教区の実情に合わせて運動を進めよう
三、第一線での具体的な活動内容
第二章 PBS活動の手引き
第三章 資料篇