―日本図書館協会選定図書―
★生前のマザーが公認した唯一の評伝!
18歳で単身インドへわたり、修道女としての道を歩みはじめた一人のアルバニア人女性・テレサ。修道院での生活も二十年目を迎えたある日、彼女は「もっとも貧しい人々のために尽くせ」という“神の声”を聞く…… 現代の聖母と慕われたマザーの生涯を克明に描いた、感動のノンフィクション。未公開資料多数収録。
【目次より】
少女時代
ベンガリ・テレサ
内なる呼びかけ
モティジル
クリーク・レーン十四番地
マザーハウス
ブラザーと共労者たち
シシュバワン
チタガール
カリガート
世界でもっとも強靱な女性
最終章 神のもとへ帰ったマザー・テレサ