【 人物紹介 】

ナヴィン・チャウラ(Navin Chawla)
インド生まれ。ロンドン大学およびロンドン・エコノミクス・スクール卒業後、インド政府に勤務。情報・放送省の上級幹部、電電公社総裁などを経て、ニューデリー特別州政府官房長官となる。1975年にマザー・テレサと初めて出会い、強い感銘を受ける。ハンセン病の実態に関する調査を行ない、1987年に最初の著書を刊行。また、マザーの許可のもと5年にわたる取材を行ない、本書を上梓する。他に、写真家ラグ・ライとの共著『Mother Teresa / Faith and Compassion』がある。