【 人物紹介 】

福鎌 達夫(ふくかま たつお)
大正8年生まれ。昭和17年東京帝大文学部哲学科卒。東京医科歯科大学、千葉大学教授、横浜市立大学、茨城大学講師を歴任。昭和43年没。編著書に『如是閑・八旬荘対談』、訳書にキルケゴール『死に至る病』、ヒューム『人間悟性の研究』、『W・ジェイムズ著作集2 信ずる意志』などがある。