生命科学技術の問題点を「生き通しのいのち」の立場から解明
ブックレット(小冊子)シリーズの第2弾!
本書は、生長の家の月刊誌『いのちの環』に好評連載された「生命倫理を考える」を1冊にまとめたものです。
代理出産、遺伝子操作、クローン生物、臓器移植など、人間の生と死そのものが科学的に操作されるようになった今日、人間は「生き通しのいのち」をもった尊い存在であり、利己心や欲望を動機として生命科学技術が使われてはならないとの生長の家の立場からさまざまな問題をやさしく解説しています。
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【目次より】
代理出産の倫理的な問題
AIDと「出自を知る権利」
卵子提供が抱える問題
身近になる出生前診断
クローン人間の生成は許されるか
ES細胞の倫理的問題
人の命はいつ始まるのか
iPS細胞が抱える問題点
再生医療と不老不死
死亡胎児の利用について
遺伝子治療と子孫改変
改正臓器移植法と子供の脳死
動物の利用を考える
…他