本書は、平成18年(2006年)1月に「肉食と世界平和」等をテーマにブラジルで開かれた「世界平和のための生長の家国際教修会」の内容をまとめたもの。第一章を「2004年の研修を顧みる(Q&A)」とし、2004年にブラジルとアメリカで「原理主義を超えて」と「平和研究」をテーマに開かれた国際教修会の発表内容についての質問への回答と、生長の家総裁・谷口雅宣先生の「まとめの講話」を掲載。第二章「真の信仰者となるには」では、白鳩会総裁・谷口純子先生のご講話を、第三章「肉食と世界平和について」では、「世界史的視点からの肉食の問題」「ブラジルにおける肉食の歴史的・宗教的背景と現代の問題」「アメリカにおける肉食の歴史的・宗教的背景と現代の問題」の3人の本部講師の発表と、谷口雅宣先生の「まとめの講話」、谷口純子先生の「激励の言葉」を掲載。世界平和に貢献する道を、宗教的な視点、肉食の視点等から多面的に学ぶための必読書。
【目次より】
第一章 2004年の研修を顧みる(Q&A)
1原理主義を超えて
2平和研究
3アメリカにおける国際教修会
4まとめの講話
第二章 真の信仰者となるには
第三章 肉食と世界平和について
1世界史的視点からの肉食の問題
2ブラジルにおける肉食の歴史的・宗教的背景と現代の問題
3アメリカにおける肉食の歴史的・宗教的背景と現代の問題
4まとめの講話
5激励の言葉