―日本図書館協会選定図書―
子どもたちの超越的体験を生き生きと描きだし、従来の心理学・教育学が無視してきた「子どもの心のスピリチュアルな次元」をはじめて解明した、親・教師・セラピスト必読の書!
【目次より】
1章 子どもの隠れた側面
2章 子どもの非日常的体験
至高体験
元型体験
心霊的な知覚<テレパシー/予知/透視/念力>
…他
3章 自己としての子ども──心理学からのアプローチ
トランスパーソナル心理学──その概略
カール・ユングと「自己」の概念
…他
4章 流浪者としての子ども──神話学からのアプローチ
ジークフリート
ペルセウス
幼児追放の理論
スピリチュアルな起源の記憶
…他
5章 魂としての子ども──形而上学からのアプローチ
「自己」の四層モデル
「自己」の七つの領界<1・肉体という器/2・エーテル界/3・感情界/4・下位具象メンタル界/5・上位抽象メンタル界/6・直観界/7・スピリット>
…他
6章 癒し手としての子ども
癒しの元型としての子ども
癒しのエネルギーへ開かれていること
癒しの発達段階
…他
7章 「前/超の虚偽」という問題
8章 子どもの意識のスペクトル
1・前個レベル
2・下位個的レベル
3・個的レベル
4・上位個的レベル
5・超個レベル
「想像の友達」のスペクトル
9章 光を放つ子どもへの援助──子育て・教育・セラピー
光を放つ子どもを育てる
光を放つ子どもの発達心理学
…他
10章 野生人か、聖人か──全体としての子ども