「朝鮮日報」支社長時代、谷口雅春先生の『靜思集』、『生命の實相』に出会い、大いなる感銘を受ける。そして49歳――「光明会」を創設し、そこから光明一念の日々が始まった。
韓国大邱で「光明会」や一日修練会を活発に開催し、喜びの輪が次々と奇跡的体験を生み会員が急増。そしてみ教えの伝道に専念するため、ついに本業の新聞社支社長職を辞す。全てをなげうって光明化運動に挺身し、後に、念願の月刊『光明』誌出版と「韓国教文社」の設立に至る。
真摯な信仰姿勢とバイタリティ溢れる行動力が、人々に感動を与え、一人の力が韓国全体に光明の輪を広げた姿に、信仰の原点を再確認する一冊。
【目次より】
第一章 生長の家との出会いと韓国光明会出発の由来
第二章 成長
第三章 韓国における人類光明化運動の歩み
第四章 会館取得・韓国光明化へ向けて
第五章 体験談は立派な教訓である
第六章 二十一世紀に羽搏く韓国の光明化運動