●「教師への講話」と「学生への講話」にわかれ、前者はジェイムズ心理学の核心を分かりやすく要約。後者は精神生活の弱点を警告する篇と民主主義を論ずる篇とからなる。
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【目次より】
序文
心理学について―教師に語るー
一 心理学と教える技術
二 意識の流れ
三 行動する有機体としての児童
四 教育と行動
五 反応の必要
六 生得的反応と習得された反応
七 生得的反応は如何なるものか
八 習慣の法則
九 観念の連合
十 興味
十一 注意
十二 記憶
十三 観念の獲得
十四 統覚
十五 意志
生活理想について―学生に語るー
一 緊張緩和の福音
二 人間における或る盲目性について
三 生活を意義あらしめるものは何か
訳註
訳者あとがき
索引