自然を開発し、資源を奪うことで発展してきた現代社会。いま、地球環境問題の深刻化により、その方向転換が迫られています。自然の恵みに感謝し、自然と共に生きる生き方へ。これからの経営のあるべき姿がそこにあります。
・インタビュー
未利用資源活用の研究で地球を救う環境技術の開発へ
平成3年の研究で、米糠から油を抽出した後のピッチから、有用物質のフェルラ酸の製造に成功し、見事企業化させた。この経験を通じ、地球環境保全につながる研究開発で人類に貢献したいと念願するようになり、現在も精力的に研究に取り組んでいる。
・ルポ
捨てられていた規格外農産物を有効活用する
規格に合わないため、捨てられることもある大量の規格外農産物。自ら開発した機器で、それらをドライフードとして製品化した。自然の恵みを大切にしたいと願い、全国への普及を目指している。
谷口雅宣(生長の家総裁)
谷口清超(前生長の家総裁)
谷口雅春(生長の家創始者)
●美のステージ
街の記憶として風景画を描き続けたい
●自然の声を聴く
断層研究から地球の神秘をさぐる
●信仰エッセイ
熊ん蜂が友の如く
●連載 生命倫理を考える
体細胞クローンの研究
●私のターニングポイント
「子供の頃の苦労は、魂を磨くための砥石でした」
●連載 四国巡礼紀行
●私の本棚
●Q&A誌上カウンセリング
「長男に農業を継いで欲しいのですが……」
●いきがい発見
地域のお年寄りの元気を生む「いきいきサロン」
●俳壇・俳句への招待
●広げよう、いのちの環
ドイツ在住30年、教えとともに生きる(後篇)(ドイツ)
●絵手紙ぽすと
●マイタウン、マイファミリー