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いのちの環 表紙
2017年11月号  
いのちの環  No. 92

―自然と人との調和を目指す―
25 歳以上の男女を読者対象にした生長の家の総合誌
〈A5判、64ページ(本文)、オールカラー〉

内容についてのお問い合わせは inochinowa@kyobunsha.jpまで

品名 定価 注文
いのちの環 No.92 (2017年11月号) 352
(税・送料込)



特集 福島第一原発事故の真実
福島第一原発事故は、今なお原子炉内部の実態がつかめず、放射性汚染水が溜まり続け、海洋にも流れ出ています。チェルノブイリと同じレベル7の最も深刻な事故にもかかわらず、途切れ途切れにしか明かされない原発事故の現況はどうなっているのか? 本当に廃炉は可能なのか? そんな国民の疑問に答えるべく、国や東電はもちろん、マスコミも伝えなかった、福島第一原発事故の“不都合な真実”に迫ります。

・インタビュー
国や東電が主張するような形での廃炉、事故の収束は決してできない

2011年3月11日、東日本大震災によって発生した東京電力福島第一原子力発電所の事故は、一号機、二号機、三号機でメルトダウン(炉心熔解)が起き、大量の放射性物質が放出され、国際原子力事象評価尺度(INES)において最悪レベルの7に分類される重大なものだった。にもかかわらず、その真実が伝えられないまま6年半が経過し、次第に風化しようとしている。福島第一原発の事故とは、一体どのようなものだったのか、そして今後、事故の収束の見通しはあるのかなどについて、原子力の専門家であり、原発反対を唱え続けている、元京都大学原子炉実験所助教に聞いた。


科学技術と自然界
谷口雅宣(生長の家総裁)

聖典をひらく 口実をつくって責任のがれしないこと
谷口雅春(生長の家創始者)

悪い事の蔭に
谷口清超(前生長の家総裁)


●美のステージ
いくつもの色を塗り重ね、繊細な色彩を表現する
●自然の声を聴く
「ああ、お茶が喜んでくれている」茶畑の手入れに真心を込めて
●信仰随想
“わが人生の宝物”5年に及んだ妻の介護体験
●コラム 悠々味読(81)
自然体験が自尊・自立意識を醸成
●連載 オーガニック野菜を作る(17)
プランター栽培 ミニトマトの作り方 その2
●連載 今、憲法を考える(7)
緊急事態条項は立憲主義を一時停止する
●リレーエッセイ 脱原発(48)
無知・無考を問われぬよう原発、政府に厳しい目を
●特集② 雲の奧に円月がある 私のターニングポイント
「ダウン症の娘に贈りたいのは、『生まれてきてくれてありがとう』という言葉です」
●広げよう、いのちの環
家の中でたまたま見つけた、『光明』誌が運命を変えた(1) (大韓民国)
●連載 マイ・ギャラリー 絵と人生(23)
私だけが表現できる唯一無二の世界 達成感を感じた『想. 創』
●森からのエコルポ(44)
里山の保全、国蝶オオムラサキの保護、個体数増加に努める
●私のこの一冊
『新版 心と食物と人相と』
●Q&A誌上カウンセリング
「主人が選んだ今の住環境が嫌」
●俳壇・俳句への招待
●絵手紙ぽすと
●人生の光となった言葉(41)
●マイタウン、マイファミリー
学校教育の現場で、子供たちの背中を“褒める教育”で後押ししたい(奈良県下市町)

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