地方から都会への人口流出が続き、都会偏重の歪みが増しています。一方で、都会から地方に移り住みたいという若者も増えています。それは、なぜでしょうか? 「自然が豊かな田舎でこそ、人は人らしく生きられる」 「持続可能なライフスタイルは農山漁村にある」 そのことに、多くの人が気づき始めているからではないでしょうか。 特集① 今、青年は田舎をめざす ・インタビュー 物欲ではなく、持続可能な生き方を求める若い人たちが増えている 総務省の統計によると、2010年から2014年、都市への人口移動が続いている半面、2005年と2014年の農山漁村への定住希望者は、30代が17%から32.7%、40代は15.9%から35%と飛躍的に伸び、田園回帰を望む若い人が増えている。そうした中、都会から地方に移住したいという人たちを支援している「NPO法人ふるさと回帰支援センター」の理事長に、同センターの活動内容や地方をめざす若者が増えている現状と、その理由などについて伺った。
●美のステージ 無上の喜びを込めて作るパッチワーク ●自然の声を聴く 優しく見守っていれば稲はちゃんと応えてくれる ●信仰随想 私は神の子にふさわしい生き方をしているでしょうか ●コラム 悠々味読(71) 手仕事(クラフト制作)がうつに効く!? ●連載 オーガニック野菜を作る(7) ジャガイモの栽培 料理の仕方や好みで品種を選ぶ ●ノーミートライフ 地球のためにできること(11) すべての生き物は、神様からいのちをいただいた平等な存在である ●リレーエッセイ 脱原発(39)ドイツ発 チェルノブイリ原発事故その現場を検分して (3) ●特集② いのちは生き通し 私のターニングポイント 「17歳で旅立った長男が、夫婦調和の大切さを教えてくれました」 ●広げよう、いのちの環 「環境は心の現れ」の教えを実践し、経営危機から脱する (3) (韓国) ●連載 マイ・ギャラリー 絵と人生(13) 常識にとらわれず 、素直に描くことで個性が顕れる ●森からのエコルポ(34) 地域の農家と二人三脚で無農薬、 無化学肥料の作物を育てる ●私のこの一冊 『いのちを引きだす練成会』 ●Q&A誌上カウンセリング 「結婚しても幸せになるとは思えません」 ●俳壇・俳句への招待 ●絵手紙ぽすと ●読者のページ 「北の大地の生き物たち」特別篇 ●マイタウン、マイファミリー 「生きていることの尊さを多くの皆さんに伝えたい」(福井県坂井市)