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いのちの環 表紙
2016年11月号  
いのちの環  No. 80

―自然と人との調和を目指す―
25 歳以上の男女を読者対象にした生長の家の総合誌
〈A5判、64ページ(本文)、オールカラー〉

内容についてのお問い合わせは inochinowa@kyobunsha.jpまで

品名 定価 注文
いのちの環 No.80 (2016年11月号) 352
(税・送料込)


特集 バイオマスでふるさと再生
グローバル化の波に取り残され、産業も人も枯渇したかのように見える私たちのふるさと──。「ゴミとして捨てられていた木くずを利用する」という発想で、国内最大級の木質バイオマス発電所を設立し、地域の経済を復活、再生させた、岡山県真庭市の銘建工業の取り組みから、「ふるさと再生」の鍵を探ります。

特集① バイオマスでふるさと再生
・インタビュー
目の前にあるものを使う発想の転換が再生の鍵

1989年の17000から右肩下がりを続け、2009年には7000を下回った日本の製材所。斜陽と言われる木材産業界にあって、「発想を180度転換すれば、斜陽産業も世界最先端の企業に生まれ変われる」と語る人がいる。木質バイオマス発電を導入することで地域に経済効果をもたらし、グローバル化の中で取り残されていたふるさとを再生させた、銘建工業株式会社代表取締役社長がその人。『里山資本主義』にも登場し、内外の注目を集めている彼に、ふるさと再生、地域活性化の鍵などについて聞いた。


「無駄なものは何もない」と知る祈り
谷口雅宣(生長の家総裁)

聖典をひらく 内在“ 無限の資源” の門を叩いて
谷口雅春(生長の家創始者)

感謝の心
谷口清超(前生長の家総裁)


●美のステージ
心に残るふるさと京都の風景を描く
●自然の声を聴く
心を空っぽにし、無心になって山菜を採る
●信仰随想
信仰に生きた父から教えられたこと
●コラム 悠々味読(69)
“野生”を取り戻す自然との触れ合い
●連載 オーガニック野菜を作る(5)
タマネギの栽培 早生種と中晩成種の両方を植える
●ノーミートライフ 地球のためにできること(9)
全ての生き物は、死に対する本能的な恐れを持っている
●リレーエッセイ 脱原発(37)ドイツ発
チェルノブイリ原発事故 その現場を検分して(1)
●特集② 感謝の中に神が現われる 私のターニングポイント
「生命は永遠不滅と知り、がんの手術を乗り越えられました」
●広げよう、いのちの環
「手をかけずに利益が出せる」知人の口車に乗って危機に(1) (韓国)
●連載 マイ・ギャラリー 絵と人生(11)
私の心に、楽園を創造してくれた『EDEN』
●森からのエコルポ(32)
環境と人の健康に配慮した、無農薬・無化学肥料の野菜作り
●私のこの一冊 『もっと自由な世界がある 人生問答集』
●Q&A誌上カウンセリング
「息子と悪友の関係を切らせたい」
●俳壇・俳句への招待
●絵手紙ぽすと
●読者のページ
●人生の光となった言葉(34)
●マイタウン、マイファミリー
「神様と先祖の守りを感じ、生きがいのある日々を送る」(長崎県雲仙市)

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