「あの時は、ひたむきだった……」そんな思い出は、誰にでもあるものです。あの時を、懸命に生きたからこそ、今の自分があると思うとき、かつての苦労や困難も懐かしく、愛おしささえ感じられる宝物となります。
・手記1
今は大らかな心で、家族と向き合えるように
中学時代に家出や非行を繰り返し、卒業後に16歳で妊娠して、結婚。5人の子どもを育てる中、夫の女性問題や借金問題で悩んだ。そんな紆余曲折の人生も、無駄なことは一つもないと思えるようになった。
・手記2
妻として母として輝きながら、ライフワークの語学教師を続ける
日本語教師として23年、英会話教師として20年目を迎える彼女は、かつて家庭と仕事の両立で行きづまり、過労とストレスで倒れた。その時、「家庭と仕事の優先順位が間違っていた」と気づき、まず、妻として母としての天分を生きようと決意。すると幸せの扉が開いていった……。
・ポイント解説
今、この時にできる最善のことに、全力を尽くしましょう
谷口雅春〈生長の家創始者〉
谷口純子〈生長の家白鳩会総裁〉
谷口雅春
●信仰随想
調和の世界が開ける
●体験手記
ゲームに夢中になる娘を信じて放した時、悩みの種が長所に変わった
●私のブック&シネマライフ
シネマ『杉原千畝 スギハラチウネ』、
ブック『神想観はすばらしい』
●むかしむかし、あったとさ
三つの問い 文/中村栄美子 絵/すずき大和
●“森の中のオフィス”厨房通信
見学者に食を通して伝えたいこと
●“森の中のオフィス”食堂レシピ
鮭のほうれん草ソース
●信仰の年輪
身近な人に教えを伝え、新たな挑戦も続ける
●私のエコライフ
日本人が育んできた自然への尊敬を心に持って
●ひかりのステージ(読者投稿のページ)
おしゃべり広場/わが家の赤ちゃん
●ぽっかぽか子育て日記
笑顔になれるお弁当を作ってあげたい
●みるみる
よい子に育つ絵本&童話セレクション
●女性のためのQ&A
「夫に喜んでもらえる妻になるには」
●ママナビ
家族で環境問題を考える
●白鳩歌壇 選・小島ゆかり
●白鳩書壇 選・村上秀竹
●地域のサポーターを訪ねて
子どもたちに、大自然の素晴らしさを伝えたい
(大阪府和泉市「さかい生命学園」園長)