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いのちの環 表紙
2013年6月

いのちの環  No. 39

―自然と人との調和を目指す―
25 歳以上の男女を読者対象にした生長の家の総合誌
〈B5判、64ページ(本文)、オールカラー〉

内容についてのお問い合わせは inochinowa@kyobunsha.jpまで

品名 定価 注文
いのちの環 No.39 (2013年6月) 360
(税・送料込)


特集 食品ロスをなくそう
食糧自給率が世界最低水準の日本。にもかかわらず、まだ食べられる食品が毎日、大量に廃棄されています。こうした貴重な食糧資源の浪費は、環境への負荷を増大させるだけでなく、飢餓で苦しむ人々の生活を脅かすことにもなります。持ち過ぎない、買い過ぎない、捨てないを心がけ、食品ロスの軽減を心掛けていきましょう。

・インタビュー
すべての人に、食べ物を

日本では、大量の食糧を世界各地から輸入する一方、年間1,800万トンもの食糧が廃棄され、その中には、まだ食べられる(賞味期限内)食品が500~800万トンも含まれる。食糧自給率約40%と世界最低水準の日本が、このような「食品ロス」を続けていけば、世界の資源を消費して環境悪化を助長するだけでなく、世界で十億人を越えると言われる、飢餓に苦しむ人たちの生活を一層脅かすことになる。
 こうした風潮に警鐘を鳴らしつつ、食べ物に困っている施設や人に、食べられるのに商品として流通させることができなくなった食品を提供しているのが、セカンドハーベスト・ジャパン(2HJ)。同法人の広報・プロジェクトマネージャーに、 「食品ロス」の実態と2HJの活動の内容、私たち一人一人がどうしたら「食品ロス」の軽減に寄与できるかなどについて聞いた。

・ルポルタージュ

無駄のない食生活を心掛けて



神の愛の実践者を自覚する祈り
谷口雅宣(生長の家総裁)

聖典をひらく すべての物は「神の愛」の表現
谷口雅春(生長の家創始者)

信仰の力
谷口清超(前生長の家総裁)


●美のステージ
ひらめくままに絵を描き続けて
●自然の声を聴く
温もりと愛情を引き出してくれる自然
●信仰随想
私が生まれ変わった日
●連載 コラム 悠々味読(26)
ヒトは利他的に生きるよう進化した
●連載 Green Bookmark
本当の豊かさに必要なもの
●生命讃歌 いのちの尊さを考える
母は霊界から見守ってくれている(1)
●“森の中のオフィス”実現までの歩み(最終回)
オフィスの完成は新文明構築の出発点
 ●私のターニングポイント
 「日時計主義で生きるようになって、心が変わっていきました」
●連載 四国巡礼紀行
●私の本棚
●Q&A誌上カウンセリング
「突然の人事異動。納得がいかない。」
●与えるよろこび
被災者のためのミニコンサートを開催
●俳壇・俳句への招待
●広げよう、いのちの環
母親が変われば子供が変わる(中華民国)
●絵手紙ぽすと
●人生の光となった言葉
●マイタウン、マイファミリー
函館の街で、神の愛を実践し(北海道函館市)
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