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いのちの環 表紙
2012年9月

いのちの環  No. 30

―自然と人との調和を目指す―
25 歳以上の男女を読者対象にした生長の家の総合誌
〈B5判、64ページ(本文)、オールカラー〉

内容についてのお問い合わせは inochinowa@kyobunsha.jpまで

品名 定価 注文
いのちの環 No.30 (2012年9月) 360
(税・送料込)
特集 地球環境保全とCSR
企業の社会的責任を意味する「CSR」。近年は、生物多様性も含めた、地球環境保全への貢献が求められる時代になっています。経済優先から環境保全を優先する企業へ──今こそ、転換のときです。

・インタビュー
究極のCSRは生物多様性の尊重にある

 近年、企業は、それまでの利益優先から、社会や環境に配慮した取り組み、すなわちCSR(企業の社会的責任)の観点からの行動が求められるようになってきている。宗教法人である生長の家は、このCSRの観点からもISO14001の認証取得などに取り組んでいる。
 そこで、CSRの専門家であり、宗教・研究者エコイニシアティブの幹事としても活躍する岡本享二氏に、CSRの今日的な意義について、また、CSRと環境問題、生物多様性の保護との関係などについて聞いた。

・ルポ
CSRの一環として北海道で植樹活動

 生長の家栄える会は、昨年度から運動方針に「CSR」(企業の社会的責任)を掲げ、同会の会員が経営・勤務する事業所で、環境保全活動などを積極的に実施するよう呼びかけている。
 同会会長は、CSRの一環として、未来世代に豊かな地球を残すため、平成19年に「“北海道”千年の森プロジェクト」を立ち上げ、小樽市を中心に植樹を行っている。
 「生長の家で自然と人間は一体であると教えられているように、自然が豊かになれば人間も豊かになるんです」と力強く語る。


『次世代への決断』の著者に聞く2 
地球の自然と原子力は両立しない
谷口雅宣(生長の家総裁)

聖典をひらく 無限の宝庫を開く鍵
谷口雅春(生長の家創始者)

良心と仏性
谷口清超(前生長の家総裁)


●美のステージ
爪楊枝が紡ぐ幻想的な風景
●自然の声を聴く
山の神様に守られている
●信仰随想
もの言わぬいのちを拝む
●連載 コラム 悠々味読
「1/f ゆらぎ」と私たち
●連載 Green Bookmark
ものも肉体も大切に使う
●生命讃歌 いのちの尊さを考える
「神様が創った世界に病気はない」と自信をもって伝えてください(1)
●“森の中のオフィス”実現までの歩み(6)
豊かな自然に恵まれたオフィス予定地
●私のターニングポイント
「母や家族の祈りが、荒れた生活から救ってくれました」
●連載 四国巡礼紀行
●私の本棚
●Q&A誌上カウンセリング
「乳がんになり、死の恐怖で夜も眠れません」
●与えるよろこび
ガイドヘルパーを15年。福祉施設への慰問も実施
●俳壇・俳句への招待
●広げよう、いのちの環
妻の乳がんを乗り越えて(1) (中華民国)
●絵手紙ぽすと
●人生の光となった言葉
●マイタウン、マイファミリー
御陵に見守られ、両親と共に真理を学ぶ(大阪府堺市)
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