地震などの災害で、一瞬にして多くのものを失う……。そんな絶望的な状況に追い込まれても、自分の内には、目に見えない愛や知恵や生命力があります。その存在に気付くとき、人は希望と勇気をもって、“ゼロ”から立ち上がることができるのです。
・ルポ1
生き通しのいのちに感謝し、復興への希望を持ち続けて
7年前の新潟県中越地震によって、家中の壁が崩れて瓦礫に埋もれ、「大規模半壊」という被害に遭った。一時は茫然自失の状態になったが、生長の家の教えを支えに、家族や地域の人たちと協力し合うことで立ち上がった。
・ルポ2
家の全壊、妹の死を教えを支えに克服
阪神・淡路大震災から16年がたち、今は完全に復興した神戸。長田区で大きな被害を受けた。「震災後、主人が大怪我をして入院したり、勤め先が潰れたり、妹が亡くなるなどいろんなことがありました。でも、あの震災を経験したおかげで、どんな問題も必ず乗り越えられるという自信が生まれ、立ち上がることができました」と語る。
谷口雅宣(生長の家総裁)
谷口清超(前生長の家総裁)
谷口雅春(生長の家創始者)
●美のステージ
押し花を通していのちを表現する
●自然の声を聴く
アユとともに生きる ――川の自然を守り、孫の世代へ
●信仰エッセイ
中国・内モンゴル砂漠で植林活動
●連載 コラム 悠々味読
他者への思いがまなざしを深くする
●連載 Green Bookmark
自然の恩恵 (1)
●連載 生命倫理を考える
優生学と「いのち」の選別
●私のターニングポイント
「神様に全托したとき、ノイローゼから抜け出せました」
●シリーズ 生長の家はなぜISO14001を取得したのか
●連載 四国巡礼紀行
●私の本棚
●Q&A誌上カウンセリング
「買い物依存症の妻。どうアドバイスしたら?」
●与えるよろこび
「鳴り砂」を守るため、砂浜の清掃活動に尽力
●俳壇・俳句への招待
●広げよう、いのちの環
父に感謝して人生が開けた(1) (アルゼンチン)
●絵手紙ぽすと
●マイタウン、マイファミリー
古都奈良の街で夫婦共に信仰に生き