今回のブックレビューは、
*** 『新選 谷口雅春選集 13 美しき生活』 谷口雅春(著) ***
*** 『自分を飛躍させる 気と宇宙エネルギーの科学』 
                        松本順(著) ***

です。内容を一部抜粋してご紹介します♪♪




新選 谷口雅春選集 13 美しき生活

著者:谷口雅春

五 寛厳の調和を得ること(p.152~153)

 これを人生に「善」を實現する上から申しますと、既にあるところの神性、佛性、本然の善さを現すには如何にせば好いのかと申しますと、自分自身の心の波を清めて、神様の心の波長に合うようにした時に、「實相の世界」なる放送局にあるところの神の善さが各個人個人に現れてくるようになるのであります。「實相の世界」とは既にある世界でありまして、丁度「種子の中に既にある美しき花」みたいな世界であります。それは目に見えませんけれども既にあるという事を認めなければならないのであります。キリストはこの世界を「御心の既に天になれる如く」と申しました。既に「天」即ち實相の世界に於いて、「神意」が成就しているのであります。決して悪いと いうものがないのであります。その「神意の既に成れる世界」が地上に現れて来たならば、「善」となり、「義」となり、「慈悲」となり調和がおのずから備わるのであります。では「善」は何であるかと申しますと、「善」の字は「美」と「口」との合成字であります。「美」は「羊」と「大」との合成字であり、「大」は手伸しく人の立てる姿であり、「羊」は「日止師」であります。「美しき言」が人に宿れば「善」であります。「善」を分てば「義」と「愛」とになります。



自分を飛躍させる 気と宇宙エネルギーの科学

著者:松本順

"宇宙意識"はイメージを描くことで万物を作る(p.48~49)

 人間は本来、宇宙意識(神とも創造主とも考えられる)によって作られた ものであり、宇宙意識と同じ力をもっているものである。この宇宙にあるあらゆるものは宇宙意識が作ったものである。
 宇宙意識はイメージを描くことによっていろいろなものを作っていった。それと同じように人間もイメージを描き、その実現を信じこむことによって欲するものを作ることができる。
 こういっても、ほとんどの人は信じてくれない。第一、宇宙意識の存在自体が信じられないからだ。そこで宇宙意識の存在を信じてもらうためには、宇宙意識の小型判である人間の意識というものを解明し、人間の意識から逆に宇宙意識の存在を類推していただくことが最も分かりやすいと考えられる。
 意識とは、〔1〕の章でも説明したが、自分の心のことであり、これが実在することを疑う人はないだろう。目覚めてさえいれば、いつも意識(心)が働いているから、意識(心)の存在を疑う人は誰もいないはずである。
 しかも、人間が目覚めているかぎり、意識(心)はたえまなく考えたり、いろいろの行動をひき起こしたり、何かを作ったりしている。
 たとえば、地球上にある建物とか、機械とか、いろいろの物は人間が作ったものである。つまり人間の意識(心)が作ったものである。
 人間が何かを作ろうとする場合は、意識でまずイメージを描く。例えば家を建てようとする場合は、設計図のイメージを描き、この設計図に基いて必要な材料が集められ、これらが組み立てられて家が建てられていく。このように、人間が何かを作ろうとする場合は、意識でまず、イメージを描き、それに基いて物が作られていく。
 ではこの地球や宇宙にあるものはどのようにして作られていったのであろうか。これらは、人間の意識が作り上げたものではもちろんない。そうすると人間にかわる何者かが作り上げたのだと考えざるをえない。それこそ宇宙意識(神と呼んでもよい)の働きなのだ。