【 人物紹介 】

和久 廣文(わく ひろふみ)
昭和八年、千葉県生まれ。若い頃に数々の神経症に苦しみ、その克服の体験に基づき、「流れる心」による心理療法を開発。心理克服センター設立後は、症状者やその家族への「共感」「客観性」を駆使した面接指導と電話指導で数多くの成果をあげている。
著書に、『不安神経症は治る』 『強迫神経症克服マニュアル』 『家族に贈る強迫神経症の援助法』 『不安神経症と強迫神経症が治る60章』 『症状別 神経症は治る 1 』 『症状別 神経症は治る 2 』 『症状別 神経症は治る 3 』(以上、日本教文社)『新版 あなたの「強迫神経症」』(オーエス出版)『不安がこわい、でも大丈夫』(ネスコ)などがあり、雑誌への執筆も多い。