【 人物紹介 】

マイクル・B・セイボム(Michael B. Sabom)
医学博士。心臓専門医として開業するかたわらアトランタにあるノースサイド病院とセント・ジョセフ病院に勤務。レイモンド・ムーディーの『かいまみた死後の世界』を読み、科学的分析を行なっていない点に疑念を抱いたことから臨死体験研究に入る。 1982年“Recollections of Death”(邦訳『「あの世」からの帰還』、日本教文社刊)を出版して高い評価を受け、以来二十数年にわたり臨死体験研究の第一人者として調査を続けている。