【 人物紹介 】

ジョセフ・チルトン・ピアス
アメリカ生まれ。五児の父として子育てに携わる主夫。高校、大学の元講師。専門は人文科学。1960年前後に日常的世界観の崩壊を体験。その体験に基づいて<現実とは何か>をテーマに、文化、教育、死などの問題を展開した二部作『宇宙卵の裂け目』と『宇宙卵の裂け目の探求』を発表。カルロス・カスタネダの著作に匹敵するものとして各界から注目を浴びる。「マジカル・チャイルド・セミナー」を中心に、アメリカ全国の大学や一般のサークルなどで講演活動を行なっている。著書に『知性の進化』(大修館書店)他がある。