生長の家総裁・谷口雅宣先生が講習会などの旅先で描かれた、ローカル色と季節感あふれる絵封筒とご文章を、北海道から東海までの地域ごとに集め、描かれた「月日」の順番で全68篇を収録。絵封筒の絵柄と切手の組み合わせは、題材に合わせた色や地域にちなんだものが多く、遊び心に富んだものです。さらに絵封筒ごとに使用された切手の解説も収録。
自然の恵みに感謝し、物事の明るい面を見る「日時計主義」の考え方や、絵封筒がもつ自由で自然な発想を、日々の仕事や生活に生かすための指針として活用できるように編成。今の日本に欠けている人との心のつながりと、ローカル色と季節感を大切にすることが、経済的豊かさを超えた幸せに結びつくことに気付くきっかけとなる一冊です。
Efuto 絵封筒とは
封筒の表に絵を描き、宛名や宛先、切手も、絵に合わせて自由な位置に書いたり、貼ったりして、遊び心を表現するもので、発祥はヨーロッパといわれています。
【読者の声】
私はこの本を読むまでは絵封筒のことはよく知りませんでした。今回、著者のご文章と絵を見る内に自然や身の回りのものへ考えを巡らせることの大切さ。友人への想いを形にすることの素晴らしさに気づかされました。暖かみのある絵は見てるだけで癒やされます。私自身も今後の友人との付き合いの中で、絵封筒をはじめ、「真心込めて形にすること」に挑戦してみたいと思います。この本に出会えてよかったです。(東京都 20代 男性)