戦争と平和、混乱と繁栄、あらゆる経験を余儀なくされた昭和の日本で、昭和天皇の一貫してお変わりにならなかった平和への祈念と、国、民、安かれとの大御心を広範な証言で浮き彫りにする。
【目次より】
第1章
1 建国記念の日に想う
2 “建国の大理想”を高く掲げて
3 “ひなまつり”に「平和」を祈る
…他
第2章
1 日本国の正統性の不動の中心
2 「これはあのお方のお力です」
3 世界史上の奇蹟と“御祈り”
第3章
1 全てを背負われた“帝王の徳”
2 「天皇」と「戦争」への証言
3 「天皇」なるもの
第4章
1 輝き放つ「天皇」の御聖徳
2 マッカーサー元帥との御会見は真実
3 過去を清算した米国民
…他