「一即多・多即一」の真理を感得するために!子を堕胎し、苦しみの末に尼僧となった母・有彩(ありさ)と、霊界から現れた息子・有児(ゆうじ)の和解と対話の物語を通して、すべての人に「一即多・多即一」の真理と、争いの不用無用を感得せしめる長編詩を典雅な経本として刊行。讃歌の前後に「捨てることで自由を得る祈り」(谷口雅宣)と「愛しているから」(谷口清超作詞)を掲載。