●平成19年(2007)秋季大祭記念出版
著者のブログ「小閑雑感」に発表された記事を基に書き下ろされた“日時計主義”の原理編ともいうべき第一部と、機関誌に掲載された最近の行事における講演録を収録した第二部で構成。“日時計主義”が生長の家の信仰生活の原点であり、現代人にとって最も必要な生き方であることが説かれています。
【目次より】
はしがき
第1部 日時計主義とは何か?
日時計主義とは何か?
悪を放置するのか?
「悪を認める」とは?
悪を認めない理由
「実相」について
感覚認識のウソ
感覚と心
感覚と意味
感覚優先の世界
狭い戸口
真象と偽象
第2部 日時計主義講演録
1 幸福の輪を広げよう
“信仰の原点”がここに
礼拝主義
先進的な幸福増進運動
2 目的と手段は一つ
“小旅行”の楽しさ
正しい手続きを踏もう
現象世界を正しく進む
人生は喜びの過程を味わうもの
「日時計主義」を復興しよう
3 日時計主義を実践しよう
総裁先生にごあいさつ
闇から光は生まれない
今こそ「日時計主義」が求められる
4 “自他一体”の喜びを伝えよう
自然をどう愛するか
愛の三段階
最上階の愛を目指して
5 日時計主義の新展開
イノシシの諺から思う
自然との一体感を大切に
日時計主義の新展開
生長の家は発祥時から日時計主義
6 日時計主義を世界に
『生長の家』発刊の目的
双方向の『日時計日記』
『日々の祈り』の出版
参考文献