人がたとえ困難な状況や不幸な出来事に遭おうとも、それはより素晴らしく調和ある人生や世界が生まれるための「新しいチャンスのとき」であることを、進路問題に悩む青年の体験や難病を患った女性の体験から、米国同時テロ事件までを取り上げながら詳述。また、戦争と平和、イスラム原理主義、米国ブッシュ大統領などについても数多く言及されてあり、今日的な問題を考える上でも示唆に富む好著です。
【目次より】
Ⅰ 調和ある世界のために
何を学び伝えるか
赦すことの大切さ
目標を達成するには
「教えられること」ばかり
Ⅱ 平和な世界を求めて
新しいチャンスの時
偉大なるコトバの力
世界平和のために
しぐさと行動について
Ⅲ 神様の世界とは何か
仮相と実相
大統領の信仰について
自由を得るために
生かされている
Ⅳ 明るい祖国現成のために
品格ある祖国を
無限流通の思い
人を愛し、国を愛す
いかなる「道」を行くか