全ての宗教の真理は“一”だ!
と、万教帰一を喝破した著者が、『無門関』と『聖書』を繙きながらそこに共通する真理の核心にふれる。日常生活の中での真理の生かし方をやさしく解説。
【目次より】
第1部 『無門関』の選釈
第1章 御飯を食べたら茶碗を洗え
第2章 仏に遭っては仏を殺し
第3章 人間の生命は何処より来たり何処へ去るか
第4章 いのちの本物を悟るために
第5章 人間は現象界には生まれない
…他
第2部 『聖書』に寄せて
第1章 天地はこうして造られた
第2章 楽園追放は現代にもある
第3章 世界および人間を如何に見るか
第4章 夫婦は一体である
第5章 愛と感謝は病いを癒す