日本人に生まれた喜び
戦後の深刻な思想混迷の時代に、生長の家で説かれる日本国の実相、天皇陛下の真のお姿の話を聞いて感動し、日本人に生まれた喜びと誇りをもって、明るい人生を歩み始めた人々の体験を中心に紹介。
大陸での抑留体験、労働闘争、学園紛争などで傷ついた心が一転して、大調和の心に目覚めるとき、人生にも平和と調和が訪れることを示す、ドキュメント選シリーズの最終巻。
☆ 「生長の家ヒューマン・ドキュメント選 〈全13冊〉」 一覧ページはこちら
【目次より】
●祖国への恨みを感謝へ。心が運命を変えた
●シベリア抑留の心の傷を癒してくれた「光一元の教え」
●18年間の労働闘争から転向、「大調和の教え」に生きる
●社会を良くするために働きたい――過激派だった時には見えなかった国への愛
●沖縄から渡米。35年のアメリカ生活で見つけた「大和魂」
●ソ連兵を叱りつけた母の誇り
●病をおしての単独行も。ガダルカナル遺骨収集に託した祈りの15年
●半生を共に歩んだ戦後日本へのエール