人間が本当に救われるための真理の神髄は、人間の生命の本体すなわち実相が何であるかということである。本書は、人間とは、神とは、生命とは、霊とは、等々の容易にはかり知れない奥深い真理を明快に説き明かした『真理』全巻中の枢要の巻。読者を真の魂の解放へと誘う。

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【目次より】
第1章　生命の創造の秩序について
第2章　人類の理想への出発と発展
第3章　神の創造と人間の創作
第4章　無限の宝蔵を開く道
第5章　智慧に到る道
第6章　人生の行路に来るもの
第7章　「人間」が高まるために
第8章　実相をみつめて
第9章　霊的目覚めを志して
第10章　光ある生活は斯うして
第11章　科学と宗教との協力
第12章　自由と健康と幸福を得る道
第13章　生命の智慧と愛の神秘力