生老病死は本当に存在するのか、「生命」とは如何なるものか、神と仏とは異なるか、神と直結するには、本当の宗教的救いとは何か、魂の安心を得る道は……など、人間が真に幸福になるための根本問題にかつてない深い境地から答えた、著者入魂の名著!日常生活の中に真理を生かしながら真のさとりを得、自由自在の生活を実現するための智慧と愛の教えにみちた書。
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【目次より】
第1章 相即相入と聖使命菩薩
第2章 釈尊の自覚と生長の家
第3章 意識の拡大と魂の目覚め
第4章 現代思潮より観たる仏教
第5章 浄土真宗と生長の家との一致
第6章 諸法無我と久遠不滅
第7章 大乗仏教と生長の家
第8章 法然上人の万教帰一論
第9章 神に直結する道
第10章 唯物論か唯心論か唯神実相論か
第11章 本当の宗教的救いとは?
第12章 信仰の深化と途中の躓きに就いて
第13章 智慧は唯物論を超えて
第14章 現象を斬り捨てる
第15章 久遠いのちの行方
第16章 自己に宿る光を見つめて
第17章 久遠の神、わが内に働き給う