青年会

青年のページ 2024年9月


青年会委員長
横田 朋哉
 合掌、ありがとうございます。
 青少年まなびの広場(小学生)が8月10日〜11日に開催され、初参加者8名を含む28名が参加され、大盛会となりました。
 夏の青少年行事としては実に5年ぶりの宿泊を伴う行事となりました。
この行事を開催するにあたり、私の中学生時代を思い返すと夏の青少年練成会に初めて参加したことで自分に自信が持て、これからの人生における重要な転機となったのです。

 その時聞いた「人間は神の子であり、この世に1人も不必要な人間などいない」という言葉が、その後に人生における大きなバックボーンとなっています。そしてそこで学び感じたこと、寝食を共にして、たわいもない話をし合ったことも含めて、学校生活では得られないかけがえのないものであったと感じます。それだけに宿泊を伴う行事は、小中高生にとってとてつもなく重要な機会であり、経験させてあげたいという思いがありました。
 今回、各務洋行・教化部長を中心に、皆様のご協力のもと開催に至りましたことを心より感謝申し上げます。

 小学生の手記を見ると、「5人友達ができてうれしかった」(低学年女子)「ご飯が楽しみでカレーとデザートが嬉しかった」(高学年女子)「鳥が鳴いてた。きれいな声やった」(高学年男子)など感想を書いており、家に帰ってからは、「おにくを食べるのをへらします」(低学年男子)「しぜんをたいせつにしようと思った」(低学年男子)「お母さんのお手伝いをします」(低学年女子)「当たり前のことに感謝し、両親に感謝しようと思いました」(高学年女子)といった決意をたくさんしていました。

 涼しいるり渓でめいっぱい自然に触れ、美味しいご飯を食べた小学生の笑顔はキラキラと輝いており、この経験は彼らの心の中にずっと残り続けるはずです。オブザーバーの皆様も多数ご参加、ご協力下さり誠にありがとうございました。実は当日、参加者に負けず劣らず輝いていたのは中高生と大学生の運営奉仕をしてくれたみなさんです。

 中にはバイトや塾の合間をぬって来てくれた子もいました。自分ではなく小学生のことを第一に考えて全力で愛を与えること。それはとても尊い行いだと思います。ある場面では緊張して泣いてしまった男の子を初めて奉仕に来た高校生が「大丈夫、大丈夫」とずっと横について励ましてくれました。足場が悪い場所では低学年の手を引いて転ばないように1人1人に気に掛けていた子もいました。誰かの役に立ちたいという思いを実践し一回りも二回りも成長していく姿を見て、神様が運営されているのだと実感しました。

感謝合掌

 

 

9月度 青年会 誌友会について

※ 9月の青年会 誌友会のテーマとテキストは以下の通りです。

【青年誌友会】

テーマ : ①「愛の言葉」
     ②「愛を与える人になる」
     ③「君を想い、ともに生きる」

      ※ テーマは上記3つの中からお選び下さい

テキスト: 月刊誌 3誌 No.174号(2024年9月号)

 

 

未来を開く 夏季 青少年まなびの広場【中高生の部/小学生の部】が開催されました

どこでもドア
(空間と時間を超えるドア)

100年後の未来の為に
  私たちが行動します!

真理を学び、父母に感謝する事で~性が現われ、さらに、浄心行で心を浄め、その心でAwe(オウ)体験すると、社会貢献・世界平和の利他の心が広がっていき、100年後の未来の為に行動出来るようになる。

未来を開く・夏季
青少年まなびの広場

7/21(日)〜28(日) 中高生の部
8/10(土)〜11(日) 小学生の部

参加人数
小学生 28人 / 中学生 12人 / 高校生 7人

  • 一日目 教化部会館

    人間神の子教えと、想観の練習と実修、そして浄心行を実修して、父母に感謝深めました。小学生は 5年振りに 宿泊しての行事になりまた。

  • 中高生 浄心行
    中高生 浄心行
  • 講話(錯覚のお話)
    講話(錯覚のお話)
  • 小学生 神想観
    小学生 神想観
  • 参加者を一人、ひとり称名して、聖経読誦。大安心のうちに行事が進されま
    講師会による祈り
    講師会による祈り

二日目 野外研修:るり渓

<360度の大自然に触れてAwe(オウ)体験> 愛他の心と100年後の未来為に生きる心が引出された
  • バスと乗用車で約70分程度
    走ってるり渓へ。乗車中も
    話がはずんで楽しい。

    バス
  • 町中より10度も涼しい天然クーラー 渓流 岩のこけ
  • 樹木と倒木 つかまえたー
  • カメレオン
    カエル カエル 生き物
      いっぱい
    さわがに しじみ さわがにしじみ
  • 愛念の籠もった
    「おにぎり弁当」
    弁当
    ウーバーイーツ
    「クーリッシュ」
    中高生祈願
    • 横田委員長先導
      による祈願
    • 祈願を葉っぱに移す。


      • どこでもドアを通って
        渓流に、そして世界に

    折り紙の祈願

    1. 天地一切と和解する祈り
    2. @個人の祈願
      AP4U(ウクライナに平和を)B100年後の未来が平和でありますように  

    上記委員長の先導による祈りが渓谷に力強く響き、樹木や生物にも伝わったと感じました 。

  • ドローンで撮影しました

参加者感想文

  • 中高生

    一日目
    ・やっぱり神想観は大切なんだと毎回実感しています。(中3・女子)
    ・錯覚の話がありましたが、全て違う物に見えても同じ色だったのと同じように、本物の世界が見えました。(中3・男子)
    ・浄心行懺悔文には、ありのままの自分の中にあるマイナスなことを、書くことが出来て良かったと思う。(中3・男子)
    二日目
    ・るり渓で倒れている木には、他の生き物のすみかや、分解されて土にかえることがあることを知って、自然にある物にはすべて役目があることを知りました。(高1・男子)
  • 小学生

    一日目
    ・自分の中には神の子と無限力があることが分かった。(小3・女子)
    ・嫌なことが書けてすっきりしました。(小3・女子)
    ・先生がぜったいに、私たちは神の子とおぼえといて、って言われた。(小4・男子)
    ・カレーがおいしすぎて全部で4杯食べた!!(小3・男子)
    二日目
    ・貝殻、しじみがいっぱいいました。(小3・女子)
    ・木にありがとうを伝えたら見えはしないけど、愛のシャワーを浴びていると少し感じました(小4・女子)

 

 

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