栄える会
栄える会だより 2024年9月
栄える会会頭
麻野 秀明 合掌、ありがとうございます。
秋暑の候、皆様におかれましては益々ご健勝のこととお喜び申し上げます。
時が経つのは早いもので、今年も残すところ4ヶ月余りとなりましたが、秋から冬にかけて栄える会では本部や教区の行事が続いて開催されます。
9月15日(日)には13時より教化部において各務洋行・教化部長がご指導下さる第2回合同支部例会を「困難は消える“神の子”としての生活」というテーマで開催いたします。
栄える会会員でない方もご参加いただけますので、多くの方をお誘い合わせの上、是非ご参加ください。
少し余談となりますが、パリオリンピックでは多くの感動がありましたが、私はこの夏の高校野球大会で激闘を演じた島根代表の大社高校と西東京代表の早稲田実業高校との試合後、甲子園球場のグランドを去る際に敗者早稲田実業高校の和泉監督が勝者大社高校の選手ひとりひとりに祝福、讃嘆、激励の言葉がけをされている姿に感動し涙致しました。そこに日本人の素晴らしい魂(愛)を感じたのです。
【周囲に「愛」の燈を点ずる】
人に愛念を与えることは、決して自分が損することにはならないのである。それは自分の燈(ともしび)をもって周囲の蠟燭に燈(ひ)を点じて行くようなものである。それによって自分の燈(ともしび)が光を減ずる訳ではなく、周囲の燭台が輝いてくるだけである。(中略)
経営者は、多くの燭台の立ち並んでいる中の一本の中心になる大きな燭台のようなものである。自分一個だけが輝いているのでは部屋全体を照らすことは不可能なのである。「愛」の燈(ともしび)を移して周囲の燭台に「愛」を点じてやることによってのみ、全体の部屋が明るくなり、自己の燭台の脚下も明るくなるのである。(『新版 生活の智慧365章』248〜249頁)
愛は愛を呼ぶ。それは繁栄の基礎を築くことになるのです。私たちもこのような生き方を実践して参りましょう。
再拝
大阪教区栄える会合同支部例会のご案内
“神の子”としての生活
開催日時: 9月15日(日)13:00〜15:00
講 師: 各務 洋行 教化部長
会 場: 生長の家大阪教化部 2階 中道場
テキスト:『新版 希望を叶える365章』
奉 納 金: 無料
※ 奉どなたでもご参加いただけます。
9月度 栄える会 支部例会について
※ 9月の栄える会 支部例会のテーマとテキストは以下の通りです。
テーマ : 「“神の子”としての生活」
テキスト: 『新版 希望を叶える365章』
七宝の塔9月号