講師会

講師会だより 2024年9月


地方講師会長
北城 敬之
 合掌、ありがとうございます。
 暦の上では初秋ですが、まだまだ暑い日が続く折、皆様におかれましては日頃より講師会活動に、ご理解とご協力を賜りますこと、心より感謝申し上げます。
 去る7月21日〜28日と8月10日〜11日に開催されました「夏季 青少年まなびの広場」においては、皆様方の愛念溢れるご推進により、沢山の中高生・小学生の皆様が参加され、素晴らしい内容のもと、大盛会となりました。ありがとうございました。

 中でも「るり渓自然公園」で行われた野外研修は、特に素晴らしく、私は小学生の部で同行させて頂いたのですが、出発前に各務洋行・教化部長よりAwe体験の意義や、森の樹木に感謝を伝えることで樹木がとても喜び、世界中で人類に善き念波を送ってくれ、そのことが世界平和に繋がるという講話を聴いた小学生の神の子さん達が、るり渓では大きな声で「ありがとうございまーす!」と言って歩いている姿がとても印象的でした。

 生長の家総裁・谷口雅宣先生は『神様と自然とともにある祈り』のあとがきの中で、次のようにお示し下さっています。52頁7行目「私たちは、すでに“神の子”として神とともにあるだけでなく、自然界の一部でもありますから、初めから自然とともにあります。しかし、現代人は―特に都会に住む多くの人々は、そのことを忘れがちです。それを思い出すだけで、私たちの人生には大きな活力が生まれ、思わぬ閃きやアイディアを受け取ることができます。そのことに、子供と大人の区別はありません。しかし、子供は特に感受性に優れ、既成概念にとらわれない想像力と創造力をもっていますから、小さいころから“神とのパイプ”の存在を知らせ、それを活用する方法を伝えることは、私たち大人の務めであり、責任であると私は思います。」
 子供たちが直接、自然に触れる機会を可能な限り多く作っていくことが大切であると思わせて頂きました。

 さて、9月8日に開催いたします、第3回実力向上勉強会の概要についてお知らせ致します。今回は「人・時・処に応じて教えを伝えよう」というテーマで、まだ信徒でない方などに生長の家のことについて説明を求められた時に、できるだけわかりやすくお答えするための勉強として、皆様にはいくつかのいわゆる生長の家独特の専門用語に関する説明をその場で簡潔に書いて頂き、グループ内で発表し、そして各グループの内容を全員で共有し、最後に教化部長より、まとめのご指導を頂くという形です。多数のご参加をお待ちしております。

再拝


 

地方講師研修会 (※ 「定例講師会」/「母親教室出講講師勉強会」を統合し名称を変更)

※ 「地方講師研修会」を大阪教化部2階中道場にて、対面で開催いたします。また、フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います。まだメンバーになられていない講師の皆さまは、フェイスブック内の「友達」に招待していただくか、地方講師会までご連絡下さい。

※ フェイスブック「SOK生長の家大阪講師会」より配信も行います

【地方講師研修会】

日 時 : 28日(土) 13:00 〜
場 所 : 大阪教化部 2階 中道場
講 師 : 教化部長・各務 洋行 本部講師

 

 

 

 

【誌友会を素晴らしくするポイント】(会場主用)

1、神想観中に、「参加者祝福の祈り」をしましょう。
  誌友会当日の2週間ほど前から実施する。祝福の祈りは必ず、相手に伝わりますから、参加者はもちろん、出講講師も含めて祝福しましょう。

2、テーマを決定しましょう。
  参加者に喜ばれるテーマを考えましょう。「生長の家のよい話があります」だけでは足りません。
  自分が一般の講演会へ行くとき、テーマを知らずに聞きに行きますか?
   【テーマの例】
    1)誌友会テーマ
    2)普及誌の特集テーマから選ぶ
      例1: 楽しい物づくりライフ (いのちの環)
      例2: 心の重荷を軽くする (日時計24)
      例3: めざめよ、心美人 (白鳩)
    3)特に悩んでいる方がおられたら、特別に決めてもよい
      「第2の人生の過ごし方」「夫婦のあり方」
      「健康長寿の仕方」など

3、講師出講の確認を取りましょう。
  講師に良い話をしていただくためにも最低2週間前には、講師に確認を取りましょう。
   1)日時・場所
   2)テーマ・テキスト
   3)講話の時間 (40 〜 60分)
   4)参加者の人数、性別や年齢構成など
  ※直前の確認もしましょう。(前日または当日)
  ※月の前半開催は、新天地が未発行で、講師がわからない場合あり。
    その場合は、講師会事務局へ直接確認ください。
   (相、青、栄のみ。白はHP掲載済み)

4、参加対象者のお誘いをしましょう。
  最低1週間前には、電話・ハガキ・家庭訪問にてお誘いしましょう。

5、参加者全員に発言してもらいましょう。
  講師の講話は長くても1時間【註】で終えていただき、残り30分以上は、参加者全員に発言してもらいましょう。
  (司会が不慣れの場合は、講師にお願いをするとよいです。)
  参加者は、自分のことを聞いてほしくて、たまらないものです。必ず、盛り上がり、満足して帰っていただけます。

6、参加者にお礼をしましょう。
  特に新しい人や久しぶりの方に対して、翌日、お電話やハガキにて行い、次月度の開催内容もご案内いたしましょう。

【註】 5の講師の講話時間は40分〜60分です

 

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