【 人物紹介 】

ロバート・A・モンロー
オハイオ州立大学で工学とジャーナリズムを学び、1939年よりニューヨークで放送プロデューサーの仕事に就く。1958年の体脱体験によって人生観が一変し、その経緯を前作『体外への旅』にまとめる。1973年より、ヴァージニア州シャーロッツビルの「モンロー応用科学研究所」の所長をつとめ、音響工学を用いた拡張意識状態の研究に専心。カリフォルニア州ビッグサーのエサレン研究所にも招かれ、多数のワークショップを開催。