【 人物紹介 】

大塚 晃志郎(おおつか こうしろう)
ホリスティック医学研究所所長、ヒポクラテス・コス財団名誉会長(ギリシャ)。"The Journal of Alternative and Complementary Medicine"誌(米国/英国)をはじめ、国際的に権威ある数々の相補・代替医療関連の医学研究専門誌において、日本人でただ一人の国際編集委員をつとめる。東京医科大学衛生学公衆衛生学教室所属。元慶応義塾大学環境情報学部SFC研究所共同研究員。日本ホリスティック医学協会創立メンバーで、常任理事、理事をつとめたのち、現在、運営委員。日本統合医療学会 (IMJ) 評議員、日本&国際行動医学会会員、日本公衆衛生学会会員。1996年、ギリシャ・コス島で開かれた第1回国際医学オリンピックにおいて、ギリシャ大統領より「ヒポクラテス医学大賞」を受賞。
著書に、『人のからだは、なぜ治る?』(ダイヤモンド社)〔文庫版『体はこうして癒される』(サンマーク出版)〕、『ホリスティック医学入門』(共著)、『人のからだを、どう治す?』(以上、柏樹社)、『きっと、治る』(PHP研究所)、訳書に、 アーノルド・レルマン、 アンドルー・ワイル『ディベート討論――代替医療はほんとうに有効か(エンタプライズ)、ラリー・ドッシー『祈る心は、治る力』(日本教文社)がある。